役名:ソン・ナヒ
配役:イ・ミンジョン 小児専門病院内科医師 「完璧な離婚のために、完璧な同居を夢見ている。 十二支は卵年。 一男三女のうち3番目、実際の序列は1位だ。 篤く勉強して医学部首席入学して首席卒業した。性格は、他人には厳しく、酷さに映されることもあるようだ。 3年前、流産した後、夫婦仲の状況は悪化する。 しかも二人の関係を悪化させる決定的な人物がいたのだ。 母親のオクブンの故郷の友人であり、ナヒの姑であるユンジョンだ。 母という役職を特権と思っているようなユンジョンは、ナヒに飽きるほど愛情を求め、皮肉を言う。 このままじゃギュジンまで憎まれそうなナヒはついに大きな決心をすることになる。 |
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役名:ソン・ヨンダル
配役:チョン・ホジン 焼き鳥店社長 オクブンの夫・ナヒ、ガヒ、ジュンソン、ダヒの父・ 龍州市長繁栄会会長、鶏舎を経営しながら14年間同じ地位を守っている。 原則主義者であり、几帳面で、でたらめにお金を使わず、子供たちにも例外はない。 こんなヨンダルにも胸が痛む事情があった。 暮らしにくい時代 少年は家長だった彼が、金持ちの家に義母愛で送った一人だけの妹が熱病を患い死んだという青天の霹靂のような知らせを聞いた。 だから家族の中で幸せでありながらも時々、心は崩れ落ちることがある。 |
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役名:チャン・オクブン
配役:チャ・ファヨン 焼き鳥店女将さん 長女の子供は、かわいい見栄っ張りの一人娘。 子供服はないのか、1男3女のうち長男と長女が先を争っている。子供たちの離婚が続き気が滅入るようだ。 そんなオクブンにとって小児科医の次女ナヒは唯一の希望であり誇りだった。 医学部同期のギュジンと結婚して、ある病院に多福に勤務するのを見ると、食べなくてもお腹がいっぱいになる。 それだけではない、上のお兄さんたちより優しい末っ子ダヒは恋愛も上手だった。 公務員事務官と間もなく結婚をするが、そんな娘たちがまたもや家族たちに衝撃の離婚騒動が・・・。 |
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役名:ソン・ガヒ
配役:オ・ユナ 元スチュワーデス、現在無職 ヨンダルとオクブンの長女。夫スンヒョンと離婚。息子ジフンの母。 外見のおかげで比較的容易な人生を送ってきた。 航空会社の機長である夫が同僚と浮気をしたのを目撃しては言うまでもなく離婚。 年俸が1億を超えると離婚確率が0.4%だって? 不幸な顔を合わせて暮らすより離婚を百回の方がましだという考えだった。 そんなガヒ(歌姫)にも身動きできない存在がいた、息子のジフンだ。 思春期を迎えているジフンは最近、口数が大幅に減り、ガヒを避ける。 そうじゃなくても自分より先に大人になっているようなジフンがかわいそうだったのに… そんなジフンに堂々となるためにも就職戦線に飛び込んだが、 経歴断絶女にとって世の中は容易ではなかった。 世の中がガヒ(歌姫)の敵になるとは。 それにプラス!同じ家に顔を合わせて暮らす配達人ヒョシンの一線を越えるタックルまで。 私、本当にこうやって生きないといけないの? え?かっこいいのが問題だよ! |
役名:ソン・ジュンソン 配役:オ・デファン。 俳優スタントマン ヨンダルとオクブンの長男。 ヒョンギョンの元夫。ソヨンとソジンの父 幼い頃から頭を使う方より体を使う方に優れていた。 天は彼に運動神経と単純さと。 義理を重視する人間性を与えたが、 小細工や金福など、生きる上で得になる能力は与えなかった。 元妻ヒョンギョンが長女ソヨンを出産する時さえ撮影のためそばにいてあげられなかった。 次女ソジンが妊娠9カ月目の時は、撮影事故で大きな手術まですることになった。 それでも足りず、後輩の保証をして家まで手放すことに。ヒョンギョン(県警)はついに離婚を要求した。 人々はヒョンギョン(県警)が菩薩だと、ずいぶん持ちこたえたと思った。 養育権をヒョンギョン(県警)に渡し、恥知らず家に帰ってきた。 もちろん駄々をこねた義父に生活費を払う。 |
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役名:ソン・ダヒ 配役:イ・チョヒ。 旅行社インターン ヨンダルとオクブンの次女。 未婚、実家から旅行会社へ通勤 地方短期大学観光中国語学科という学歴で旅行会社インターンとして勤務中のダヒ。 結婚を控えているダヒに上司は核爆弾級のいじめを受けるが、 それでも、他人と似たような人生の周期に適当に合わせて暮らしている。 しかし、結婚式の日に衝撃的な場面を目撃し、荷物をまとめて家に帰る。 そんなダヒに強力な助っ人が現れたので、元刑部の義弟ユン・ジェソクだ。 頭がよくてぶっきらぼうなこの男はしきりに、突然、むやみに、思いやりのある応援で ダヒの人生に割り込み始める。 |
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役名:キム・ジフン。
配役:ムン・ウジン。 ガヒ(歌姫)の息子 物静かで繊細な子供で思春期にさしかかった. ガヒが散らかすとジフンが片付け、ガヒが落とした物を持ってあげたりもする。 ガヒ(歌姫)がジフンをケアするというより、ジフンがガヒ(歌姫)をケアしているようだ。 同じ年頃の子供たちと違う慎重さのため、男の子たちの間では少しいじめられているが、 そのことをガヒ(歌姫)にそぶりは見せない。 週に一度会うお父さんにでも悩みを話したいが、その都度タイミングが合わない。 そんなジフンにプレゼントのように近づいてくれた兄がいたから、まさに孝臣だ。 この兄さんといるとしきりに楽しいことが増える! |
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役名:ユン・ギュジン
配役:イ・サンヨプ 小児専門病院内科医 ナヒの夫。 父親の意思を受け継ぎ医師となる。 好感型の外見に、悲しい性格、気晴らし時を知るセンスのある男。 彼にも人生の危機はあった。 医者だった父親がこの世を去ったのだ。 父親の愛をたっぷり受けながら暮らしてきた母親のユンジョンは、 死別の衝撃によって、うつ症状を見せ、ギュジンは母親の保護者であり夫の役割まで 果たさなければならなかった。 そんな母親の面倒を見るのがナヒには手に余るようだ。 そんなナヒが流産した。その後ナヒと些細なことに敏感になって言い争った。 もう二人の間に残ったのは離婚だけだと思ってそれで離婚したが... この完璧だった離婚は全く違う方向に進んでいる。 |
役名:チェ・ユンジョンナヒ 配役:キム・ボヨン オクブンの故郷の友達。 ミス春香出身 市場入り口の建物の一階にカフェを運営している。 オクブンとは故郷の友人で女子高の同期でライバルであり姻戚関係にある。 ちょっと複雑だ。 夫が突然亡くなると、躁鬱症に習慣性アルコール依存症まで生じた。 しっかりした性格で心にないことが言えない嫁ナヒとは最初から水と油だった。 すでに高官の関係は深くなった。 ギュジンとナヒが離婚した後、すべての考えを使い、結局結論を出した。 ジェソクをつつき始めるが、 いつもジェソクの計略にひっかかる。 |
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役名:ユン・ジェソク。
配役:イ・サンイ 小児専門病院歯科専門医 ユンジョンの次男で、ギュジンの4歳年下の弟。 秀才型である。 人見知りなどしない性格でギュジンとナヒの病院に登場するやいなや 病院の人気医師として急浮上する。 実際、在席中は非婚主義だ。 他人と合わせて生きることに自信もないし、 暴言で母親のような女性に会うのではないかと心配でもある。 そんなユン・ジェソクの人生に運命のような女が現れたから 母親が住む建物の一階カフェのアルバイトであり、姻戚関係のダヒ! これは危険なんだけど、これ以上感情を深めたらダメだよね。 |
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役名:カン・チョヨン。(ソン・ヨンスク)
配役:イ・ジョンウン のり巻き屋社長 僧侶が名付け親。ヨンスクという名前で寺で成長し、 成人して俗世として出て手当たり次第に働いて金を稼いだ後、家賃の安い下町の片隅に飲み屋を出した。 ヨンスクは別名「カン・チョヨンの名前」を名乗ることとした。 酒に水を混ぜないこと。 ぼったくらないこと。 弟たちを二次会に行かせないこと。 しかし、最近数回のハプニングで、このような生活に変化が生じた。 そうだ!「食の商売」だ! 商売はご飯を飢えたことはないだろう。 ヨンスクが好きだからと店員のカヨンとジュリの2人を連れて、ヨンジュ市場にのり巻き屋をオープンしたが…。 |
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役名:チャン・オクジャ。 配役:ペク・ジウォン オクブンの妹 チキン屋手伝い。 外貌至上主義で、目がつむじの末に急いで結婚できなかった。 老女と言うのも恥ずかしい年だが、依然として運命的な愛を夢見る。 整形に関心が多く、飾ることにも長けている。 人はどこへ行っても権力構造をよく把握してこそ生き残るという哲学を持っているので、 上手に世間を渡る術を知っている。 |
役名:ヤン・チス。 配役:アン・ギルガン ヨンダルの友達/ヨンジュ市場精肉店オーナー ヨンダル(栄達)の右腕でありベストフレンドだ。 とっくに死別したドルシング まだロマンスの可能性があるので若く生きようと努力する。 運動も熱心で身なりも非常に気にし、ぱっと見てもヨンダルより若い。 世話をする人がいないので昼食はいつもヨンダルネに来てお弁当をおごってもらう。 チス(寸法)を気に入らない叔母オクジャとはいつも口げんかをする。 |
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役名:パク・ヒョシン。
配役:キ・ドフン 元柔道国家代表常備軍/現鶏舎アルバ生 国家代表選抜戦でライバルであると同時に親友と対決して一本勝ちするが、 頸椎骨折で死境をさまよっていた友人がとうとう死亡してしまった。 その後、最後まで柔道をやめて迷っていたが、龍州市長の鶏屋の出前のアルバに来ることになった。 居場所のない孝信に寧達は何も聞かずに屋上部屋に過ごすよう配慮した。 しかし知らなかった。 一番結びたくない人との世話になるとは。 |
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役名:イ・ジュリ。 配役:キム・ソラ チョヨン(初演)が飲み屋をやっていた時から一緒だったので、実の姉、母のように信じてついてくる。 陰でガヨン(歌演)とチョヨン(初演)を否定するのを楽しんでいるが、悪意はない。 案外度胸のあるキャラクター |
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役名:キム・ガヨン。 配役:ソン・ダウン チョヨン(初演)が飲み屋をやっていた時から一緒だったので、チョヨン(初演)はジュリと同じく実の姉や母のように信じてついてくる。 猛々しいところがあるが、さわやかではつらつとした魅力を持つキャラクター。 |
役名:市場の乾物屋店主。 配役:シン・ミヨン 張玉文(チャン・オクブン)女史の心を軽くひっくり返すヨンジュ市場の乾物屋社長。 閑散としている夫に代わって家事の責任を負う。 小耳に挟んだ話題は、あちこち言いふらす. 口数が多く、方言を使う香ばしい市場のおばさん。 |
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役名:ジンジュ。 配役:キム・ガヨン 干物屋さんと一緒に通うヨンジュ市場の揚げパン屋の奥さん。 スポーツダンスには熱心だが、ボランティア活動には関心がない。 ナヒが離婚した時、揚げ菓子が余っても一日中笑っていた。 |
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役名:ソン・ヒョンギョン。
配役:イム・ジョンウン ジュンソン前夫人/論述学習誌教師 ドラマ「エキストラのアルバイト」をする時、ジュンソンに会った。 ジュンソンはブルドーザーのようにヒョンギョンに愛で突進してきた。 親に早く死なれて独り暮らしをした私のような境遇を好んでくれる義理の親はどこにいるだろうか。 お兄ちゃんの彼女になってくれてありがとうって何度も挨拶する妹達とオクブン。 優しさでヒョンギョン(県警)はジュンソンの家族になった。 しかし、ジュンソンには家長として社会的責任義務感よりは夢と義理が大きかった。 離婚後、論述学習誌の教師生活を始め、 ソジンをオクブンに任せることが増えた。 オクブンは快く承諾し、ヒョンギョンは毎朝ソ・ジンイル、オクブンに預けて出勤した。 |
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役名:ソン・ソヨン。
配役:イ・ガヨン ジュンソン/ヒョンギョン長女 不届きな十代。勉強には関心なし。 夢も目標も立てずに、とりあえず勉強からしてみるというのは話にならない。 考える時間を持ちたいが、ヒョンギョン(県警)はそのようなソヨンを待ってくれない。 お父さんとずっとよく合うのに。 そのままお父さんの家に住んだらダメかな? それでも屈せずに塾に行くふりをして、お父さんの家に避難してくる。 最近、ソヨンにも妙なことが起きた。 屋根部屋に住むアルバイトの親孝行を見ると、しきりに胸がどきどきする。 あら、これ初恋だよね? ところで、おばさんとどうしてこんなに親しく見えるの? 思春期のソヨン、叔母のカヒとヒョシンをめぐって三角関係に陥る。 |
役名:ソン・ソジン。 配役:アン・ソヨン ジュンソンとヒョンギョンの次女 微笑みの天使。別名バングル。 一見すると、明るくて楽天的な子のようだが、心のどこが故障したのか・・・。 病院では小児うつ病による一種の緘黙症だそうだ。 ジュンソンとヒョンギョンは離婚前の頻繁な口論が原因ではないか、 その不安が敏感な子供に影響を与えたのではないか、罪悪感を持っている。 見知らぬ所や人通りの多い所に行けば適応できず大声を張り上げる。 |
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役名:イ・ジョンロク。
配役:アレックス 整形医科医師/ナヒ先輩であり、サムナム ナヒの医学部の先輩でリハビリ、整形医科の医師。 大学時代ナヒに好感があったけど その当時、勉強とギュジンしか知らなかったナヒに関心の対象になれなかった。 ナヒとギュジンが夫婦医師として放送に出演することになるんだけど… その番組のゲストとして出てナヒと再会した。 柔らかくてジェントルな魅力の持ち主でナヒを楽にし、負担にならない慰めを与えることができる男だ。 それがギュジンの嫉妬心を刺激する。 その後、偶然二人が離婚したことを知り、ナヒに積極的に近づく。 |
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役名:ユ・ボヨン。 配役:ソン・ソンユン 未婚の母、男性の家の反対で別れ、幼い息子を一人で育てている。 ギュジンには初恋でありすれ違った恋人だった。 ギュジンの病院にボヨンの息子シフが慢性喘息で入院すると再会することになる。 一人で息子を育てることに堂々としていたボヨンだが、しきりにギュジンの前では嘘をつくようになる。 ナヒとギュジンが離婚したことを知ってから、どんどん大きくなっていく自分の心を隠すことができない。 |
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役名:ユ・シフ。
配役:ソン・ミンジェ ボヨン(候補)の息子。 家族には多様な形態があると信じる息子。 もともと父がいなかったことは認めるが、今は父がいればいいと思う。 母親をいつも笑わせてくれるギュジンを心の中にパパとして保存しておいて、 暇さえあれば2人で席を外してくれる。 |
役名:パク・ジヨン。 配役:シン・スジョン ナヒ・ギュジンの大学同期。 現病院の同僚 ナヒに匹敵するほどしっかりした性格の持ち主だが、ナヒには成績も経歴でも一度も勝ったことがない悲運の主人公。 |
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役名:ハン・ギヨン。 配役:カン・ユソク ナヒ・ギュジンの後輩医師。 |
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役名:ホン・ソンウ。 配役:キム・ヒョンモク ナヒ・ギュジンの後輩医師。 |
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役名:シン・ヘジョン。 配役:キム・ミウン ナヒ・ギュジンの後輩医師。 |
【第1話】2022-5/11
14年間市場で丸鶏チキン店を営む社長ソン・ヨンダルは、几帳面で倹約家だ。
離婚して戻った二人にも生活費を要求するほどだ。
その妻チャン・オクブンは精米所の娘で、見栄っ張り。
一男三女の母。子供たちが相次いで離婚するのに傷つけられている。
作文が得意でラジオに4兄妹の紹介文を応募して選ばれ、豪華賞品をもらう。
スタントマンの長男ソン・ジュンソンは、借金の保証人になり離婚する。
元嫁ヒョンギョンとの間に高校生のソヨンと離婚のショックで言葉を失った小さなソジン。
長女ソン・ガヒは元CAで夫の浮気で即離婚、息子ジフンを連れて戻る。
次女ソン・ナヒは医師でオクブンの希望の星だ。
同僚医師ユン・ギジュンと結婚。
一度流産を経験していて、妊活に積極的だ。
しかし、常に姑に振り回されて、口うるさいギュジンに不満を感じている。
末娘ソン・ダヒは旅行会社インターンで、明日に公務員のヨンフンとの結婚を控えている。
特にこれと言って有能ではないが、兄妹の中で一番の誠実・真面目・善良な性格だ。
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【第2話】2022-5/12
ダヒはヨンフンと仲人である教授に挨拶に行ったが、急な仕事で抜けてヨンフンの機嫌を損ねる。
夜遅く帰った娘にヨンダルがご飯を用意すると、オクブンは明日結婚式なのに…
とご飯の皿を奪ってもめる。
ダヒは結婚式を無事終えた後、ヨンフンが女とキスする現場を見て衝撃を受け、
カバンを持って出て行こうとすと
逆切れしたヨンフンからひどい言葉で破婚通告を受けた。
済州島にいるはずのダヒが突然戻り大混乱のソン家。
ダヒはヨンフンが二股をしたとも言えず、賢い相手とやっていく自信がないと答える。
結婚式を挙げたばかりの娘の帰宅にオクブンは息も絶え絶えだ。
ナヒはとりあえず家に帰ることに。
今日は排卵日!いきなりギュジンに子作りを要求する。
喧嘩したばかりでその気になれないと逃げられる。
翌日車で持ち帰った新婚家具を前に出勤しようとするダヒに腹を立てるオクブンは家に連れ戻す。
ナヒは不妊病院に一緒に行こうとギュジンに通達する。
しかし、ギュジンは酒に酔ったユンジョンのために行けないという。
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【第3話】2022-5/13
母を悪く言うナヒに腹を立てたギュジンは言ってはいけないことを言ってしまう。
それは2年前、ナヒが妊娠したとき、無理し過ぎて流産したこと。
ギュジンはずっと根に持っていたのかと深く傷つくナヒ。
悩みありげなナヒに離婚の理由を問われ、好きな人を失わず憎まないためだと。
そんな別れ方もあるのかと感じるナヒ。
オクブンはヨンフンに会い、ダヒとの間をとりなす。
ダヒが理由を話してないと知り、ヨンフンは自分を棚に上げダヒの欠点をあげる。
そんなヨンフンに失望し、最低な公務員だとぶちまける。
そして、道の真ん中で泣いた後、家に帰ったオクブンは皿洗いをするダヒにもう皿洗いはするなと。
様子が気になった子供たちはオクブンが部屋で祝儀を返すと電話しているのを聞く。
本当の離婚理由を兄妹たちに打ち明けるダヒ。
残念なのは一発殴ってこなかったこと。
翌朝、兄妹たちはそれぞれダヒの復讐の手伝いを決意して…。
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【第4話】2022-5/16
ナヒはギュジンに離婚の決意を伝える。
私たちが一緒に笑ったのはいつか、覚えているかと。
ナヒはユンジョンが嫌いだとまで言い始める。
それには反論し自分の不満をも訴え始めるギュジン。結論、離婚しよう。
ギュジンの弟ジェソクがドイツから帰国、赴任してきた。
ジェソクは帰国したことをユンジョンに秘密にしている。
人懐こいジェソクはすぐ病院に溶け込む。
ギュジンとナヒは離婚届にサインする。
ギュジンは勢いで今日でも提出に行こうとまで言ったが、急患を理由にそれを回避する。
ダヒに正社員のチャンスが!しかし、大事な資料を後輩にこっそり消されてしまう。
後輩は家の事情でしたことと知り、事実は伝えずに旅行社をやめることに。
ギュジンはナヒを避けて友達と酒を飲む。
そして、自分はナヒに随分尽くしてきたと嘆く。
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【第5話】2022-5/17
ギュジンとナヒ、感情がこじれ始めた二人。修復する機会をユンジョンが壊した。
だんだん体も気持ちも離れ、家の中でもすれ違うように…。
一方、ダヒは考えに考えて、一つの重大決心を家族に
大学に入り直し児童心理学を学ぶため、編入試験を受けると爆弾発言をする。
学費も自分で稼ぐと必死に頼み込む。ヨンダルも兄妹たちも反対するが、
オクブンだけは許可する。
商店街の集まりでダンス練習をすることになり、チスとオクジャは衝突する。
ジュンソンはクラブの代表たちが自分を嫌っていることを知り、
自ら嘘をついてやめる。
ダヒは予備校の入学手続きを終え、大変そうにしているユンジョンを
手伝っているうちにアルバイトすることに。
反対するオクブンはユンジョンに断りに行く。
困ったユンジョンはバイト料を2割増しにすると頼み込んで…。
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【第6話】2022-5/18
ナヒとギュジンは同居契約を結んで生活を始めるが波乱含みだ。
結婚しても離婚してもけんかばかり。
病院でもけんかして、離婚したことをジェソクに知られてしまう。
ヨンダルは年に一度、妹ヨンスクの慰霊に寺へ参る。
ヨンダルが学生の時、両親を亡くして
靴磨きで妹を養うが生計は苦しく、見かねた隣人の勧めでヨンスクを子守奉公に行かせることに。
数年後、ヨンスクが熱病で亡くなったと聞き、それ以来ずっと自分を責めて来た
クラブのママ、チョヨンはホステスを守るため、客に暴行し、警察に捕まる。
示談金を払い開放されるが、水商売をやめる決意をする。
寺を訪ねたチョヨンは僧侶を父と呼ぶ。僧侶は熱病で捨てられていたチョヨンを助けて育ててくれた。
決意を聞いた僧侶は時期が来たんだな、真実に近づく時期が…と。
ナヒは自分の研究チームの一員がギュジンのチームに黙って移ったことに怒り、
ギュジンと外まで聞こえるほどの大げんかをする。
その頃、ユンジョンの登場に気づいたジェソクが迷いに迷った末、自分を犠牲にして…。
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【第7話】2022-5/19
帰国していたジェソクをユンジョンはカフェに引っ張って来る。
ユンジョンに呼ばれて来たギュジンとナヒ、バイト中のダヒが顔を合わせる。
ジェソクはダヒがナヒの妹だと知ってびっくり。
ユンジョンは息子夫婦までもジェソクの帰国を内緒にしていたことに怒り狂う。
ナヒはダヒのバイトに反対し
学費を出すから辞めてほしいと説得するが、ダヒは自分でやり遂げたいと。
帰りが遅いヨンダルをオクブンは心配する。
市場では餃子店が近隣からお金を借りたまま、夜逃げして騒ぎになる。
その場所はいくつもの店が1年も持たず廃業してしまういわく付きの場所だと噂するオクブンたち。
ヨンダル家に食事に来たギュジンとナヒ。
ギュジンは自分の手を握り、婿だけは恵まれたと感謝するオクブンに申し訳ない気分になる。
ナヒは途中で車を降り、もらったお土産を持って行ってしまう。
ジュンソンは自分について来た後輩たちのためにある決意をする。
娘たちの顔を見に行き、ヒョンギョンから元気をもらう。
家族に事業支援を求めるが、また始まったかと逃げ出す家族たち。
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【第8話】2022-5/20
ジュンソンは、ナヒとギュジンから資金を借りることに成功する。
ジフンは気持ちが落ち着かず爪を噛んでばかりいる。
学校帰りに友達が父親と帰るのを見ていら立つ。
家に来ていたソヨンにケータイを貸してほしいと頼まれ、大声で断るのに周りが驚く。
ジェソクは家に帰りたくなくてカフェに立ち寄る。
屋台のことでダヒをからかい、その反応を面白がるが…。
龍州市場に嵐の吹き荒れる予感。
チョヨンたちが夜逃げした餃子店に入店。
市場にそぐわない華やかな女たちの登場に商店街が浮足立つ。
ギュジンとナヒは正式に離婚が確定する。
二人は午後の学会で発表を無事終了。
ギュジンは後輩たちと打ち上げに出かけ、ナヒの後輩たちと合流する。
彼らが嘘をついてナヒを避けたことを悟る。
ハンソ大学病院から面接に来るようにと誘われたナヒとギュジン。
住居も提供されるハンソ大からの誘いは願ったり叶ったりだ。
お互いに準備にいそしむ。
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【第9話】2022-5/23
ナヒは怪我の手当てに訪れた親子に不信感を持つ。
子供の体を見て父親の虐待の疑いのあると警察を呼ぶ。
チョヨンの店がプレオープン。
水商売風の女たちが商店街を闊歩する。
ヨンダルの留守にチョヨンが餅を持って店に挨拶に来るが、
自分のペースで話して行くチョヨンにオクブンたちは開いた口が塞がらない…。
再三ヨンダルが店を訪ねるうちにチョヨンと大衝突する。
強く見えるが本当は気が弱いナヒ。
ギュジンが見かねて慰労しようとする矢先、昔の知り合いボヨンに会う。
取り付く島もないダヒに、自分がそんなにひどかったかと呆然とする。
ジフンの様子が気になり、日記を見たガヒ。
ガヒの世話を焼く優しいジフンにもっと甘えていいのにと…。
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【第10話】2022-5/24
鶏を丸鶏チキン屋に配達するチスはキムパブ店に興味津々だ。
ヨンダルが商人会の入会書を渡しに行くのについていく。
チョヨンの迫力とキムパブのまずさに舌を巻く。
ジュンソンは事務所を構えたが、資金が乏しく安いので難が多い。
新調した名刺を家族に渡して、意気込みを語る。
手放しで喜ぶオクブンは、ソジンを迎えに来たヒョンギョンの前でジュンソンをほめまくる。
二人がやり直せればいいと考えるからだ。
チョヨンのオンニキムパブ店は大?盛。
お色気店員たち目的の客たちで大行列ができる。
ダヒになんとか許してもらおうとするジェソク。
ダヒは全く相手をしてくれず、なかなかうまく行かずにギュジンに愚痴る。
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【第11話】2022-5/25
ナヒはギュジンが自分を心配して、警察に来たために面接を受けられなかったと知る。
自分勝手な判断でなじったことを反省して謝りに行き、
シフから自分には父親はいないと教えられる。
ギュジンはボヨンと楽しそうに弁当を食べていた。
キムパブ店に煮干し店の主人が入りびたり、妻は激怒する。
女性軍でキムパブ店に抗議をしようと言い出し…
店じまいの頃。
オクブンと商店街の女たちはオンニキムパブに乗り込んだ!チョヨンに警告をするためだ。
店の前での客引きや服装、看板についての苦情を並べるが、
チョヨンの方が上手なようでうまく言いくるめられ追い出される。
商人会ではオンニキムパブの加入を女たちが拒否、条件を付けようとしたが、
チョヨンが拒否する。
しかし、商人会の不加入で不便極まりないオンニたち。
ゴミ捨て場は遠く、商品券の換金が認められない。
抗議をするチョヨンだが、ヨンダルは仲裁しかできないと言う。
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【第12話】2022-5/26
ナヒとギュジンは人気テレビ番組「ドクターズ」の出演オファーを受ける。
離婚を秘密にしているため、夫婦としてテレビ番組は不可能だが、
院長は断っても断っても二人に代わる代わる電話をかけてくるのに困り果てる。
離婚を両親に報告しなければ、どうにもならないことに。
告白を決心したナヒはオクブンとデートに出かける。
外出を子供のように喜び、楽しそうにギュジンの話ばかりするオクブンに心が痛み、
結局言うことができない。
ユンジョンの特別な日。
一緒に食事をする約束をジェソクが嘘ついてすっぽかす。
困惑するユンジョンにダヒが一緒に食事をして慰める。
ジェソクは再びダヒに抗議をしにカフェへ。
ダヒに無理に追い出されて、ジェソクはドアに足を挟み痛める。
それを口実に一緒に酒を飲み仲直りするが…。
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【第13話】2022-5/27
ギュジンとナヒはドクターズに出演する。
収録ではギュジンとナヒの掛け合いが受ける。
ソン家は家族揃って銭湯に行く。
帰宅後、屋根裏部屋からの物音が気になり、ヨンダルは上がろうとする。
ジュンソンがヨンダルを防いだが、後輩たちを慌てて注意する。
ギュジンはボヨンがシングルマザーだったと知る。
不憫に思いシフと一緒に父子イベントに参加する。
それを見た同僚から聞かされたナヒは自分が頼んだとごまかすが、
ギュジンに気を付けるよう話す。
ユンジョンはダヒのくれた髪留めが、オクブンと揃いだったと知り気分が悪くなる。
家に帰り髪留めを放り投げ、ジェソクに当たる。
冷蔵庫の中身が異常に減り、頂き物の餅もなくなっているのに不審顔のオクブン。
ジュンソンは自分が食べたと言うが、餅嫌いなのに苦しい言い訳。
ヒョシンは夜の店舗にこっそり入る。
翌朝、オクジャは片付けて帰った店内が散らかっているのに不審顔だ。
ガヒは出かける途中でヒョシンに偶然会い、
軽い会話を始めるが面倒がられ腹を立てる。
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【第14話】2022-5/30
ジュンソンは体調が戻らない後輩たちと家で映画を見ていて、帰って来たガヒに見つかる。
ジョンボンはガヒに一目惚れをする。
オクジャの男のえり好みがひどいと噂するオクブン。
オクジャは買い物帰り、自分の傘に飛び込んできたチスに心臓が飛び跳ね始める。
ジェソクはダヒが客に舐められないように指導する。
ユンジョンとのしがらみを話すうち、うっかりギュジンの離婚を口走ってしまう…。
ナヒはあやうくバイクに轢かれかけ、ギュジンが引き寄せて助ける。
必死そうな顔のギュジンにナヒはドキッとする。
幸い無事だったが、ギュジンのせいで足を痛めてしまう。
ジェソクはナヒとギュジンの離婚について、正直に告白した。
離婚の時期を聞いて、ナヒがなぜ離婚を公に出来なかったかを悟るダヒ。
ジェソクはダヒに秘密保持を要求する。
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【第15話】2022-5/31
オクブンは市場の人から声を掛けられ喜ぶ。
しきりにかかる電話で浮かれるオクブンに、
小言を言いながらヨンダルも嬉しそうだ。
ギュジンは足を痛めたナヒを送ろうと待っていたが、救急の応援に行くことに。
行き違いで足を引きずりながら歩くナヒを、ジョンロクがみつけて車で送る。
ナヒが心配で勉強も手につかないダヒはつい電話しようとして、ジェソクに阻止される。
愛し合って結婚した理想の二人の離婚に結婚が虚しくなるダヒとジェソク。
自分たちは絶対に結婚しないと心に決め、一緒に酒を飲む。
食事中、ギュジンの携帯に不動産から電話が入り、ユンジョンが出てしまう。
家を売るのかと問われ、間違い電話だと慌ててごまかす二人。
ギュジンは帰りに偶然会ったボヨンを車で送ってあげる。
スーパーに寄った二人を見かけたガヒは、ギュジンが浮気していると思い込むが…。
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【第16話】2022-6/1
ダヒからナヒとギュジンの離婚を知らされたジュンソンとガヒは衝撃を受ける。
母には話せなくても自分たちには話すべきだ、頼りなくても長男ではないかと憤るジュンソン。
ダヒの心配は的中、二人がナヒを訪ねようとするのを止める。
せめて、明日のヨンダルの誕生祝が終わるまでは平穏無事でと願う。
チスが来ないかソワソワするオクジャだが、そのチスはチョヨンに恋してしまい、
肉を持ってキムパブ店に足しげく通う。
ダンスの練習ではチスはチョヨンに気を取られ、オクジャの足を踏んでしまう。
いつも誕生日でも大袈裟なことをすると怒るヨンダル。
しかし、今年はオクブンの説得を受け入れ、商店街の人たちとお祝いをすることに。
張り切って準備するオクブン。
ヒョシンが店で寝泊まりしているのをほっておけず家に連れて来たヨンダル。
そこへジュンソンが後輩を連れこんでいたのがばれるが、
ヨンダルはしばらく置いてやることにする。
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【第17話】2022-6/2
寺へヨンスクと話しに行く。
僧侶に茶をいただきながら、妹を死なせてしまったのに、
自分が誕生日を祝うことなどできないと思って来たが、
家族はそれで寂しい思いをさせていたようだと語る。
ヨンダルの誕生会が賑やかに始まる。
ナヒとギュジンは会員たちに大人気の引っ張りだこ。
チョヨンは家族に囲まれるヨンダルを見て、
うらやましくなって退席してしまう。
お祝い返しでヨンダルはギターを抱え、
ヨンスクに歌って唄ってあげた曲をしんみりと唄うが…。
ヨンダル家の屋上でピリピリした空気に包まれる兄妹たち。
ジュンソンはどんな理由であっても両親を騙していいのかとナヒに怒鳴る。
そこに突然現れたオクブンをガヒがうまくごまかして、その場をしのぐ。
その後、急いで帰って行くナヒとギュジン。
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【第18話】2022-6/3
チョヨンが露店に行くと、お婆さんが倒れて大騒ぎになっていた。
チョヨンはお婆さんを背負い病院に運ぶ。
話を聞いてチスとヨンダルが病院に駆けつける。
ヨンダルは帰り際チョヨンの身の上話を聞く。
チョヨンは熱病のため幼い頃の記憶があまりないのだが、
母が肺病だったこと、お兄さんが歌を唄ってくれたことを覚えていると言う。
チョヨンのことを見直したヨンダルに、賛同を受けて喜ぶチス。
オクジャは嬉し気にキムパブ店に入っていくチスを見て、
チョヨン目当てとも知らず嫉妬の炎を燃やす。
ヒョンギョンのアドバイスでジュンソンはギュジン、ガヒはナヒを誘って話し合う。
それぞれ二人に本当にやり直せないかと語りかける。
目的は達成できず、すっかり飲み過ぎたジュンソンとガヒ。
通りかかったジョンロクに送られたナヒを見かけて、ギュジンは二人の親密さになぜか複雑になる。
その気持ちのまま、どうして自分と一緒にいるのか問われたギュジンはそっけない返事をする。
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【第19話】2022-6/6
オクブンがナヒの家で見つけた同居契約書には「離婚」の文字が。
ショックのあまり倒れて病院に担ぎ込まれる。
駆けつけたガヒとジュンソンによって、
ドクターズのカキコミを知り二重のショックを受けるナヒたちだった。
院長からこっぴどく叱られ、責任をとり辞職すると話すが、
後任もいないのに無責任だと言われる。
同僚たちはナヒが悪いと噂し合うのに、ギュジンはいい加減なことを言うなと怒る。
市場でもヨンダル家の不幸は噂の的だ。
オクブンは誰が何をしても食べようとしない。
様子を見に来たナヒが顔を出すと、激しい怒りを露わにする。
夜中に突然泣き出すのをヨンダルは優しく受け止める。
が、翌朝その姿を消していた。
兄妹たち皆がオクブンを手分けして探す中、ヨンダルは店を開ける。
しかし、その胸中は複雑だ。
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【第20話】2022-6/7
ジュンソンが警察に届けようとする頃、オクブンはようやく帰ってくる。
先日ナヒと出かけた江華島に行って来たとヨンダルにだけ話す。
ヨンダルはギュジンに何とかやり直せないかと尋ねてみるが、徒労に終わる。
虚しい気持ちで歩いているとチョヨンと偶然会い、一人カラオケに誘われストレスを発散させる。
カラオケの後、一緒に酒を飲んで気持ちが慰められる。
ナヒは一日中オクブンを探し回り、江華島まで行ったが会えずじまい。
オクブンが帰宅したと聞いてマンションに帰るが、ヨンダルに店に呼び出され…。
ヨンダルはナヒに有無を言わさず家に帰って来るように告げる。
ギュジンは急に実家に帰ることになったナヒの荷造りを手伝う。
ギュジンとナヒは、これからはいい同僚でいようと握手して別れる。
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【第21話】2022-6/8
ヨンダル家の前に立ったナヒは、意を決して家に入る。
オクブンはナヒを勝手に家に帰らせたヨンダルに怒るが、
いっそ本人に怒りをぶつけろと言われる。
ソヨンは塾での成績が上がり、ヒョンギョンに家族での外食をねだる。
ジュンソンは突然入った仕事で肝心のソジンの入園面接に遅れる。
しかもチンピラ姿で印象最悪、食事を中止にされる。
ソヨンはむしろ普通の父親じゃなくていいと、逆にジュンソンを慰める。
ヒョンギョンに対し、ママはいつも最善を尽くせばいいと言うけど、
パパが頑張っているのは見えないのかと非難する。
ナヒは道端で髪を掴み合ったオクブンも悪かったと正論を言い、
ギュジンは離婚は二人でしたことでその原因はユンジョンにもあると責める。
二人の母は子供たちにあきれ果てて…。
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【第22話】2022-6/9
オクブンの逆鱗に触れ靴も履けず、寒空に追い出された兄妹たち。
ヨンダルのおかげでようやく家に入ることができた。
ジェソクは家を追い出されてギュジンのマンションに転がり込む。
ユンジョンから解放されたことを喜ぶが、ギュジンの小言責めに遭い、
やはり行き場がなくなる。
ヨンダル家の賑やかな夕食。
オクブンは明るくふるまうが、ナヒが来たとたん部屋に行ってしまう。
ナヒのためにみんなが気詰まりになる。
ジョンロクは病院内に新しい風を吹かせる。
会食はビュッフェで参加も強制しないスマートな姿勢に看護師たちのウケも最高だ。
ユンジョンは知人にジェソクのお見合いを勧められ、その気になる。
自分が最初から見て嫁を決めると息巻く。
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【第23話】2022-6/10
ジョンロクが具合の悪いナヒを介抱する姿を見て、思わずカッとしてため口になるギュジン。
それを見て、ジョンロクはまだ未練があるのかと疑う。
商店街の大掃除の後、オクブンはいちいち心の傷に触れてくる人々にたまらなくなる。
ヨンダルに呼ばれて迎えに来た兄妹たちは、
飲めない酒に飲まれたオクブンの荒れた姿に心を痛める。
オクブンに蹴られて腰が痛むヨンダル。
自分は胸が痛いと移民しようと言い出すオクブン。
そんなオクブンを見て、ナヒも気分が晴れない。
二日酔いのオクブンはナヒが胃もたれしていると聞いて気にはなるが、
やはり素知らぬふりを続ける。
ガヒが離婚したことでいじめられているジフン。
ヒョシンは家の前でジフンの様子を見てアイスを食べに誘い、ガヒに内緒で柔道を教え始める。
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【第24話】2022-6/13
お見合いにわざと遅れて相手に嫌われようとするジェソク。
しかし、自分に無関心な男性が新鮮らしく逆に関持たれる。
彼女がいると言えば彼女を見たいと勝手に約束が決まる。
ユンジョンは二人がうまく行っていると報告を受けて大喜びする。
ジュンソンたちは古巣のエクスアクションと競い、オーディションを受ける。
して、見事合格!! ジュンソンたちは主役のスタントを勝ち取る。
オクブンにみんなの前で拒絶されたナヒは、2年半前に流産したことを初めて打ち明ける。
オクブンは驚きながらも、苦しい時ほど親に頼らなくてはならないのに、
そんな時さえ自分を無視したと嘆く。
ナヒは家を出ることに決めた。
ダンスの練習の間に大切な物を捨てられてしまったチョヨン。
半泣きのチョヨンにチスは収集車の前を塞ぎ、この女性が好きな男だと…。
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【第25話】2022-6/14
ダヒはジェソクの見合い相手の前でジェソクをオッパと呼び、
上手に芝居をして見せる。
お礼にとダヒの希望でソウルタワーに行き、二人で鍵をかける。
一方、オクジャは恋敵がよりによってチョヨンであることに混乱する。
市場は二人の噂で持ちきりだ。
ジュンソンは仕事がうまく行ったから家族で食事をしようと、
ヒョンギョンに持ち掛ける。
楽しい時を過ごし、帰り際にヒョンギョンにもう一度やり直したいと伝える。
が、ヒョンギョンからきっぱり断られる。
ギュジンはジョンロクにナヒを贔屓してるようで残念だと伝える。
病院内の会議でジョンロクの意見と真っ向からぶつかり、
ギュジンの意図をナヒが弁明する始末。
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【第26話】2022-6/15
チスは皮のライダースーツに身を包みバイクに乗って来て、
チョヨンにバラの花束を毎日届ける。
口では迷惑なようなことを言いながら、まんざらでもない様子のチョヨン。
ヨンダルはチョヨンにチスの人柄を保障する。
ギュジンはジョンロクと一緒に酒を飲み、ナヒを好きだというジョンロクに戸惑う。
そんな時、ボヨンからシフが悪くなったと連絡を受けたギュジン。
ナヒの前だというのに、ボヨンはギュジンに寄りかかって…。
ナヒはシフの診察の際、ギュジンがボヨンの工房を訪ねたことを知る。
ジョンロクからギュジンのことに対して冷静だと言われるが、本当はどこか面白くない。
ボヨンの態度も気に障る。
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【第27話】2022-6/16
ジェソクはダヒへの気持ちをはっきり確認。
頭を冷やそうと、一晩中掃除しまくる。
チョヨンをバイクに乗せて来たり、ダンス練習の合間にも特別扱いするチス。
そんな二人を見て冷静でいられないオクジャは、意を決してチョヨンと酒を飲み、
チスをもてあそぶなと熱くなる。
ジェソクは遊んでも酒を飲んでも、ダヒの幻覚まで見る始末。
気分が悪くなり帰る途中、本物のダヒに会う。
今日から本格撮影開始で気合が入っているジュンソンたちは朝から賑やかだ。
ヨンダルは氷川(ヨンチョン)時代の幼馴染と何十年ぶりかに会う。
その際、妹が世話になっていた家人の消息を得て探し回る。
見つからず途方に暮れて、妹に会いに寺に向かう。
ナヒは自分ばかり誘わず、女性と食事するように勧めると、
ジョンロクは今まさにそうしていると告白する。
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【第28話】2022-6/17
ジョンロクとナヒの告白シーンに出くわしたギュジンは呆然とする。
商店街のダンススクールから一組コンクールに出演することに。
コーチはチスとチョヨンに出演を勧めるが、チョヨンは辞退する。
ジェソクは毎日図書館でダヒに会い、数学を教えたり一緒に勉強したりして時を過ごす。
隙あらば、こっそりダヒを見つめる。
病院からずっとナヒについてくる黒ずくめの男。
ナヒに近づく機会をうかがっている不審な様子。
病院で以前児童虐待で捕まった男が釈放されたという噂を聞き、
ナヒに気を付けるよう進言するギュジン。
ヒョシンの演技が映画監督に気に入られたため、ジュンソンは出演を頼み込む。
ガヒは洋品店の面接に合格・就職が決まり、喜んでジフンに電話する。
ジフンの希望でトッポギを買い、家族みんなにふるまう。
刺青のある男と肩がぶつかったギュジンは、しばらく歩いてから釈放された虐待男だと気づく。
慌てて病院に戻ると、ナヒは男に羽交い絞めにされていた。
ギュジンが助けようとしたとき、先に男に飛びかかったのはジョンロクだった…。
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【第29話】2022-6/20
ナヒは自分のために腕を怪我したジョンロクの運転手を1週間務めることに。
よくある、一緒に出勤した二人の親密さが増していることに気づくギュジンとジェソク。
チョヨンはチスのことが気になっているが、チスはチョヨンを不自然に避け始める。
チスはオクジャに首ったけになり、オクジャとの愛に夢中だ。
病院ではナヒが甲斐甲斐しくジョンロクの世話をやき、それを見た同僚たちが下世話な噂話をする。
それを聞いたジョンロクは、自分がナヒに片思いしているのだと堂々と宣言する。
ボランティアのあと、子供たちが歌を歌い、商人会に感謝の気持ちを表す。
お返しにヨンダルがギター片手に唄い、チョヨンは懐かしいその歌に思わず惹かれる。
ヨンダルに兄妹の有無を確めようとするが、中途半端になる。
ガヒの洋品店に元旦那と愛人である元同僚が訪れる。
気丈にも接客して、荷物を車まで運んでやる。
当日、ダヒを試験場まで車で送るが道路が混んで遅れそうになり、路肩に車を置きダヒと一緒に走り出す。
いつしか、自然にその手は結ばれて…。
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【第30話】2022-6/21
ジェソクは試験会場の前でダヒを待っていた。
会場から出てきたダヒは心なしか暗い。
うまくできなかったというダヒに焼き肉を食べさせ元気づける。
父親に会う日。ジフンは父にキャンプをねだった。
しかし、父は待てど暮らせど現れない。
元夫から会えなかったと電話を受けたガヒは、ジフンに電話したり必死に探すも連絡つかず。
家の屋上でキャンプ道具を広げ、ジフンとラーメンを作ったりして喜ばせる。
ガヒはその光景を見て、涙を浮かべてそっと場を離れる。
商人会の総務が会のお金をごまかしていたことが、チョヨンのおかげで発覚する。
逃げる総務を捕まえたチョヨンをヨンダルは総務に推薦する。
が、チスとくっつけまいと対抗馬にオクジャが立ち上がる。
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【第31話】2022-6/22
ダヒはソジンと一緒に散歩に出て、バイトが辞めて困っているユンジョンに出会う。
試験結果が出るまで、カフェを手伝うことになる。
ダヒからサイクリングの計画を聞き、ジェソクは自分も休みだと言って同行することに。
ダヒの作った弁当を広げ楽しく食べたあと、ジェソクの電話を聞いてしまったダヒは、
ジェソクがわざわざ休みを取っていたと知り、姉の言葉が思い浮かび…。
ダヒは自分の靴ひもを結んでくれるジェソクに問いかけた。
もしや自分を好きなのかと。
ジェソクは真顔になり、ダヒが好きだと告白する。
思いもかけない告白を受けて混乱したダヒはその場を逃げ出してしまう。
告白したのに逃げられたジェソクは呆然自失…。
オクジャとチョヨンは総務の座を賭け、激しい選挙戦を繰り広げる。
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【第32話】2022-6/23
一方は肉をおごり、一方はマッサージとネイルのサービス。
商店街にも新しい風が必要と言うチョヨンに、干物屋の奥さんたちも一理あると思うように。
ダヒは終始上の空でバイトをし、ユンジョンがジェソクの恋人の話をし始めると顔色を変える。
逃げるようにゴミ捨てに出るが、右からオクブン、左からジェソクが!
慌てて隠れるが、ジェソクにみつかる。ダヒはジェソクとは絶対に無理だと伝える。
チョヨンからソジンを見つけたと連絡が。
ソジンはけがもなく無事だったが、ヒョンギョンはソヨンを叩いてしまう。
ソヨンは自分もつらかったと泣き、ジュンソンは悪いのはヒョンギョンだと言って、
ソヨンを家に泊めて慰める。
商人会の総務選挙、いよいよ決戦の日。勝利したのはチョヨンだった。
悔しがるオクジャは、ヨンダルがチョヨンに投票したのを知って怒り心頭だ。
そうこうするうちにダヒの合格発表の日がやって来た。
ダヒを囲み家族一同が祈る気持ちでパソコンの前に…。
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【第33話】2022-6/24
ガヒが大学編入試験に見事合格!! 倹約家のヨンダル家が始まって以来の3度目の外食に行くことに。
ジュンソンの居候たちもこぞっての外食に喜びいっぱいだ。
ナヒは病院関係者にジョンロクとのデートを目撃されて交際を認める。
二人の噂で持ち切りの病院内、ギュジンに同情する同僚も。
ダヒは自分がプレゼントした服をギュジンが着ているのを見て、
ジェソクがあげてしまったと勘違いし、腹ただしくなり屋台で一人やけ酒をする。
ナヒはジョンロクと食事に行き、今日は自分が出すつもりが財布を忘れジョンロクが出すことに。
ナヒは代わりにジョンロクの口座に代金を振り込む。
複雑な表情のジョンロクが気になり、一番自分を知っているからとギュジンに相談する。
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【第34話】2022-6/27
出演料が出た居候たちはガヒ母子を呼んで、豚足パーティを開く。
ヒョシンを弟にしたと話すガヒに、ジョンボンも同じに扱ってほしいと懇願されて、
仕方なく了承する。
すると、ヒョシンは自分は弟から抜いてくれとぶっきらぼうになる。
チョヨンがヨンダルにチスに気持ちがあることを伝えると、
ヨンダルはチスを居酒屋に呼び出すとすぐに抜け、チスとチョヨンは二人きり。
チョヨンが話をする前に、チスはダンスの練習があるとあたふたと行ってしまう。
チョヨンはダンス練習の陣中見舞いに行って、オクジャと戯れるチスの姿を見て全てを悟って…。
ダヒは酒に酔った状態で家族そろったユンジョンの家に行き、騒動を起こす。
結局つぶれてしまったダヒをギュジンとジェソクが送り、ナヒとガヒは面食らう。
体調が急変したオクジャのせいで、チスたちはダンスすることなく終わってしまう。
面目なくしょげるオクジャをかばい、チスは自分のミスで落選したと話す。
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【第35話】2022-6/28
ヨンダルはチスにチョヨンの気持ちを伝えるが、自分がこんなに移り気だったと思わなかったと意味深に話す。
なのに、チョヨンはチスに気持ちはありがたいが自分にその気はないと伝えて、チスの負担を下ろしてあげる。
ジョンボン、ジョンス、ヒョシンの3人が食事に行く途中、オンニたちに出会い一緒に食事をすることに。
ドラマの話にはしゃぐオンニたちに、気分が上がるジョンボン。
ダヒは意を決して謝りに行くが、ジェソクはそっけない態度。
なぜこんなに気になるのかと、友達の話としてガヒに相談。
ヒョンギョンの代行運転のアルバイトにこっそりついて回るジュンソン。
女と見て乱暴な態度に出る客にジュンソンが掴みかかる。
ガヒはまたしても遅刻しそうになり、待機していたヒョシンはバイクで送ってやる。
ガヒの忘れ物をヒョシンが持って来てくれ、ポーッとなり弟かと尋ねる店長。
「弟じゃないです」と言って帰るヒョシンになぜかドキドキ胸が高鳴る。
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【第36話】2022-6/29
門の外から聞こえるジョンロクとナヒの声。
聞き耳を立てようと家族たちが慌てて殺到したはずみで門が開き、二人の前に転がり出てしまう。
ジェソクはダヒに「実は自分も好き」と告白される。
内心の喜びを隠して後で連絡すると帰る。
チョヨンは妙にハイテンションで市場で大量買いをする。
商人会では運動会の雑用を一手に引き受ける。
ジュンソンのドラマが初放送を迎える。
ジュンソンはヒョンギョンの家で楽しくドラマを見たが、一抹の期待虚しく家に戻る。
運動会では楽しく競技が進むが、女性の鷺相撲の出場者が足りず、
スポンサーのユンジョンが加わることに。
種目は男性競技に移り、ヨンダルは張り切るがすぐに交代する。
コートサイドでチョヨンの方に飛んできたボールにヨンダルが手を出し、それがオクブンの顔面に。
オクブンは目を回して倒れてしまう。
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【第37話】2022-6/30
ダヒはジェソクの電話を今か今かと待っていた。
ジェソクの方もダヒをじらして楽しんだが、
電話が通じず怒ったかもと心配になって…。
ガヒとジェソクはしばらく家族たちに秘密でつき合うことに。
喜びを抑えきれない気分で家に帰った2人。
ガヒはこっそり買った服をヒョシンに渡す。
気に入らない様子のヒョシンと一緒に交換しに行くことに。
店でガヒは元夫に出くわし声をかけられる。
ヒョシンは煩わしがるガヒを呼び捨てにして、肩を組み一緒に店を出る。
唖然とする元夫を見て爽快な気分に!
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【第38話】2022-7/1
チョヨンを訪ねて来たマノンという女。
オンニたちは彼女を嫌っている。
いつでもチョヨンからお金をせしめていくからだ。
根っから悪い人はいないとチョヨンはまたお金を渡してしまう。
ギュジンはボヨンに誕生日の食事に誘われ、セミナーのために断る。
が、急にセミナーが中止になりボヨンとレストランへ。
ジュンソンはとうとうヒョンギョンの寝室に泊まることに成功し、嬉しくてたまらない。
次の仕事も順調に入ってきて、公私ともに上り調子だ。
チョヨンと打ち合わせるヨンダル。
噂とけがで敏感になるオクブンのせいで食事の誘いを断るが、
突然チョヨンの父が倒れたとの報せに車を借りてチョヨンを病院に送る。
携帯を置き忘れたチョヨンを待ち、一緒に帰ったヨンダル。
心配で涙ぐむチョヨンの肩を撫で慰める様子を目撃したオクブンは…。
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【第39話】2022-7/4
キム社長に会うと言っていつまでも戻らないヨンダル。
オクブンが店を閉め帰るころ、ようやく戻って来る。
声を掛けようとした矢先、後からチョヨンが付いて現れる。
2人は親密そうに話をし、ヨンダルはチョヨンの肩に手をかける。
それを見たオクブンは手に持った鍋を取り落としてしまう。
オクブンが夜中にキッチンでヨンダルの携帯を見ている所にやって来たガヒ。
事情を聞いて事実確認に協力することに。
電話でデートを約束したダヒは、
通り道だと言ってユンジョンと一緒にタクシーで待ち合わせ場所に行くことになる。
レストランで化粧室で有名なモデルに出会ったダヒ。
実はジェソクの元カノだと知り、その頃の話をせがんで聞いているうちに、だんだん腹を立て始める。
怒って帰ったダヒは、ジェソクがいくらメールや電話をしても取りあわない。
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【第40話】2022-7/5
ジュンソンたちはドラマが一段落して、キャンプに行くことに。
ジョンボンの提案でジュンソンの家族を連れて行く。
みんなで楽しくバーベキューをした後、
仲間たちはさりげなく席を外し、ジュンソンはヒョンギョンにプロポーズをする。
ホテルに向かうヨンダルを尾行するオクブンとオクジャ。
とうとうヨンダルとチョヨンの密会現場を押さえたと意気揚々と乗り込むが…。
施設の子供たちがヨンダルの支援にお礼の会を催す中、乱入したオクブンとオクジャ。
とんでもない屈辱でヨンダルの怒りは頂点に。
翌日、夏風邪のせいか熱が出て仕事を休んでしまう。
ナヒはギュジンの好きなお粥をドアノブにかけておく。
ボヨンはそれを見てみぬふりでギュジンの世話を焼き、うわ言でナヒを呼ぶ姿を目にする。
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【第41話】2022-7/6
翌朝もヨンダル夫婦は険悪で、兄妹たちに緊張感が張り詰める。
2人は別々に出勤し、険悪な空気を作り、オクジャは生きた心地がしない。
チョヨンは自分のせいで、ヨダル夫婦が喧嘩したと小耳にはさむ。
ダンスで2人の様子を見て心を痛め、帰宅するオクブンを呼び止める。
父が倒れたとき慌てた自分をヨンダルが助けてくれたと打ち明ける。
ヨンダルとオクブンは仲直り、家族を安心させる。
ナヒは出勤したギュジンを気遣うが、ギュジンは気まずげに席を外す。
ギュジンはボヨンの行動に負担を感じることを正直に伝える。
緊急の撮影の仕事が入り、ソジンを預け先もなく撮影現場に連れて行く。
撮影中、スタッフにソジンを見てもらっていたが、目を離したすきにけがをしてしまう。
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【第42話】2022-7/7
酒を飲んでナヒにいま幸せかと訊ねて、悪くないという返事を聞く。
ナヒと離れた方がよいと考え、地方の病院の空きを当たる。
ガヒの店ではSNSファッションコンテストをすることになり、ヒョシンにモデルを頼む。
素敵な衣装を着こなすヒョシンにドギマギしたりする。
チョヨンの店に身を寄せることになったヨノン。
商店街の店先を回り傍若無人の振る舞いでチョヨンに恥をかかせる。
ガヒはコンテストに落選。
嫌味なマネージャーは適当に応募したという同僚ジュヨンの作品を選び、ガヒに当てこする。
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【第43話】2022-7/8
シフが退院を見送るギュジンに、ボヨンは小さなメモをそっと手渡す。
それはギュジンが病気で休んだ時に、お粥と共に「お粥を食べて早く良くなって。」
と書かれたナヒの残したメモだった。
ボヨンはナヒの心の中にはまだギュジンがいると…。
ジョンロクの前でナヒに話があると引き留めるギュジン。
ナヒは残って話を聞き、お粥のメモをどういう心境で書いたのかと訊かれる。
しかし、ナヒは看護師たちに誘われて、ギュジンの話が終わらぬまま場を離れる。
ジェソクは級友たちと仲良くなって、急に忙しくなったダヒとゆっくり逢えず寂しい。
その日もジウォンの誕生会だと聞きダヒの姿をSNSで検索すると、ジウォンが男性だと知る。
偶然を装いダヒたちの前に現れ、彼氏としての威厳を示す。
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【第44話】2022-7/11
ジョンロクはアメリカにいる教授から新しい子供病院に誘われたとナヒに話す。
韓国人医師の募集にナヒを推薦した、一緒に行こうと誘う。ナヒは即答を避ける。
ギュジンはジョンロクからその話を聞いて、ナヒに告白すべきかどうか悩む。
なぜなら、それはナヒの学生時代からの夢であったのを知っていたから。
スヨンはヒョンギョンに反発して、塾をさぼりジュンソンに会いに行く。
しかし、ジュンソンは心を鬼にして、ソヨンを冷たく追い返す。
スヨンは泣きながら家に帰り、部屋に閉じこもる。
チョヨンは誕生日に市場の女衆を招いてパーティーを開き、今までのわだかまりを解く。
そこにヨノンが水を差し、挙句の果てにオクジャと髪のつかみ合いの喧嘩になる。
激怒したチョヨンはヨノンを追い出しにかかるが、やはり情にほだされてしまう。
前日急患で訪れギュジンが入院を勧めたが、母親の意向で帰宅した男児。
突然、心停止状態で運ばれ、処置に追われる。
ナヒもフォローに入り、2人で救命活動を行って…。
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【第45話】2022-7/12
翌朝、ジェミンの母は病院に押しかけ、ギュジンの責任を問おうとする。
誰が何と言おうと誤診であると、マスコミに記事を出させる。
ガヒは洋品店を辞めて,ネットショップに挑戦することに。
あちこちのショップを見て回る。
ヨノンの元に借金取りたちが現れ、商店街で暴れる。
知らせを受けてチスとヨンダルが駆けつけるが、借金取りたちの迫力に及び腰だ。
ギュジンは病院を休んで、ICUの前でジェミンの回復を祈る。
幸いジェミンの状態は改善し、一般病棟に移される。
ジェミンの母はギュジンに申し訳なかったと詫び、
ナヒのおかげで悪い母にならずに済んだと話す。
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【第46話】2022-7/13
ナヒは上着のポケットから、いつの間にかギュジンが入れた塗り薬とメモを発見する。
自分もつらいはずなのに、自分の怪我を心配するギュジンに涙が止まらない。
そんなナヒを見て、ジョンロクは自ら手放してくれる。
お互いを求めて、探し回るナヒとギュジンは…。
ナヒとギュジンはお互いの顔を見たとたん駆け寄り、抱き合って涙をこぼす。
連れ立って食事に行った所はナヒが好むコムタンの店。
ジェソクがジウォンに冷たい態度を取るのを見かねたダヒ。
ジェソクはジウォンがダヒに気があると言い、それを否定するダヒとの話し合いは平行線。
とうとう喧嘩別れをしてしまう。
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【第47話】2022-7/14
ガヒは満を持してネットショップをオープンさせる。
最初は余裕を見せていたが、注文が入らないことにだんだん自信を失い不安になる。
ナヒは結局ギュジンに戻ることをジョンロクに詫び、アメリカ行きも断る。
ジョンロクも納得してくれる。
それを聞いたギュジンは嬉しそうな表情を見せる。
ギュジンはナヒに今まで自分の気持ちをちゃんと伝えなかったことを謝り、
やり直したいと伝える。
ナヒも気持ちはあるが、今までのことが気になる。
しばらく恋愛だけしようと提案し、ギュジンも承諾する。
ヨンダルは最近夢見が悪く疲れ気味だ。
気分転換で外の空気を吸いに出て、
最近商店街で見るようになった古物収拾のお爺さんにドリンクをあげる。
お礼に靴を直してくれるのを見ながら話すうち、
その人が妹が身を寄せていた果樹園の主人だったと知り…。
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【第48話】2022-7/15
果樹園の元主人は、翌朝気が咎めて様子を見に行って僧侶がヨンスクを抱いて行ったと証言。
ヨンダルはヨンスクが生きている可能性に呆然とし、さっそく僧侶の寺へ向かう。
当時を知る僧侶によると、思い当たることがあるという。
チョヨンの店に再びならず者たちが押しかけ
ヨノンの居場所を教えるまで去らないと居座り続ける。
チョヨンの元に、急に父と慕う僧侶の死の知らせが。
ヨンダルは頼みの僧侶の死に打ちひしがれて、寝込んでしまう。
ナヒとギュジンはお互いに以前より少し相手に気遣いつつ、秘密恋愛を楽しんでいる。
カフェデートで過去のテレビ出演を覚えている客に驚いて逃げ出す。
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【第49話】2022-7/18
寝込んでいたヨンダルはヨンスクが泣く夢を見てうなされ、オクブンが知らぬ間にいなくなる。
ヨンダルは1人食堂で酒を飲み、酔っているところをチスに見つかり、介抱されながら店を出る。
その際、ヨノンとぶつかり財布を落としてしまう。
ヨノンはヨンダルが落とした財布から金を抜こうとして、見覚えのある写真を見つける。
チョヨンの部屋にあった家族写真と同じものだった。
ヨンダルが財布を落としたことに気づき、チスは食堂で財布を見つける。
セジン大学の同窓会は参加必須。
ナヒとギュジン、ジェソクも参加することに。
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【第50話】2022-7/19
ナヒとギュジンはある感慨を持って、再び手を取り合ってギュジンの家へ。
新たな気持ちでやり直そうと話し合っていると、ジェソクもダヒを連れて帰ってくる。
ギュジンとジェソクは互いにニアミスのピンチ回避のため小芝居をする。
ヒョンギョンはソジンを寝かせた後、激しい痛みに悶絶する。
気配で目覚めたソジンはジュンソンに電話、母を助けたい一心で言葉を発する。
おかげでヒョンギョンは急を免れる。
思いもかけないソジンの回復に家族たちは大喜びする。
ガヒの元夫が何度もガヒに連絡してくるが電話に出ないため、
ついには家の前で待ち伏せして話があると連れ出そうとする。
一緒にいたヒョシンは相手にするなとガヒの手を取って家に入る。
いざ商店街を出るチョヨンたちの前にヨノンが現れる。
ヨノンはチョヨンに真実を告げず、手伝うふりをして家族写真と歯ブラシを手に入れる。
そして、ヨノンはわざとヨンダルにぶつかって、写真を挟んだ財布を落として…。
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【第51話】2022-7/20
ヨノンによれば、幼い頃の記憶は寺での生活からで、それ以前の記憶は断片的だという。
わずかな記憶から一致する事実を聞き出したヨンダルはヨノンがヨンスクに間違いないと思う。
ヨノンは今まで失望の連続だったと、ヨンダルにチョヨンの古歯ブラシを差し出して、
DNA鑑定を行いはっきりさせようと言い出す。
ジュンソンはヒョンギョンの入院の世話、子供たちの世話に奮闘する。
病院でヒョンギョンの主治医から腫瘍がみつかり、悪性の可能性があると説明を受け、
ヒョンギョンにかけた苦労を思い涙する。
DNA鑑定で兄妹だと結果が出たヨンダルとヨノンは商店街で固く抱き合う。
ヨノンはヨンダル家で全員の紹介を受ける。
ヨノンは借金のことをヨンダルに打ち明け、店の改築のための積み立てで借金を返してあげることに。
オクブンもヨンダルの心中を思い同意する。
ヨンダルは借金返済のあげく、デパートで服まで買ってあげる。
ヒョンギョンは幸い結果は良性だったが、ジュンソンはスタントをやめる決意をする。
ジョンボンとジョンスは突然のジュンソンの決意表明に慌てる。
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【第52話】2022-7/21
ジフンに突然会いに来たガヒ元夫。
ジフンからヒョシンの話をあれこれ聞き出す。
ジフンを送って来た元夫は家の前でヒョシンに会って虚勢を張るが、逆にやり返される始末。
ギュジンとナヒは自分たちのことを考え、ジェソクとダヒの交際を反対するための作戦会議をし、
あの手この手で2人を別れさせようとする。
ギュジンとナヒは再びつき合ってることがばれ、ジェソクとダヒに偽善者と呼ばれる。
ジュンソンはヒョンギョンの理解で、アクションを続けられるようになったと大喜び。
そして、ヒョンギョンと復縁することに。
ヒョンギョンの退院で家に戻り、子供たちの歓迎を受ける。
ジュンソンはヒョンギョンの理解で、アクションを続けられるようになったと大喜び。
そして、ヒョンギョンと復縁することに。
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【第53話】2022-7/22
ガヒのネットショップの商品を勝手に着たヨノン。
ガヒは真っ向から怒りをぶつける。
ヨノンがガヒの性格が悪いせいで離婚されたという言葉にキレてしまう。
ヨンダルはヨノンを連れてヨンスクを祀っていた寺を訪ね、位牌を引き取りに行く。
ヨンダル以外の家族たちはヨノンのぶしつけ振りに不信感しかない。
ヨンダルはヨノンに家を出るかと打診する。
寺で過ごしているチョヨンは写真がないことに気づき、店に取りに行くが見つからない。
ジェソクとダヒはギュジンとナヒを許し、逆に再び付き合っていることを祝福する。
そして、4人で非常時に助け合う同盟を結ぶことにする。
ヨンダルはヨノンと何年か同居したいと言い出す。
自分勝手なヨノンとは一緒に暮らせないとオクブンは断固拒絶する。
それでもと食い下がるヨンダルに、たまりかねたオクブンは家を出てしまう…。
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【第54話】2022-7/25
家を出たものの行く当てのないオクブンは、恥を忍んでユンジョンの家のベルを鳴らす。
ユンジョンは事情を聞いて、受け入れてくれる。
ヨノンは貸金業者から半ば強制的に詐欺に加担させられることに。
ガヒは思いもかけないヒョシンの告白を受けるが9歳も年上の自分と
恋愛など考えられない。
安心した娘たちはそれぞれデートを楽しむ。
ナヒとギュジンは懐かしいマンションの部屋でお互いの気持ちを確認し合う。
ジェソクもダヒに会ってから気持ちが変わったと、非婚宣言を取り消す。
オクジャは貸金業者と何やら話し込むヨノンを見かける。
また、電話で「お母さん」と何度も呼ぶのを聞いてますます怪しむ。
スキを見てスマホを確めようとして見つかり、大変な剣幕で怒られる。
「お母さん」の話をしてもヨノンの肩を持つヨンダルが恨めしい。
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【第55話】2022-7/26
ジフンと放課後にサッカーする約束をしたヒョシン。
学校の前でジフンを待っていたガヒの元夫に会い、
3人でサッカーをするうち、ヒョシンはジフンをかばってけがをする。
飛んできたガヒは元夫に怒りをぶつける。
家に来た孫たちを見ていたヨンダルは、
ソジンが亡き母のハンカチを持っているのに驚いて問いただすが…。
ソジンが持っていた亡き母のハンカチにヨンダルは顔色を変える。
チョヨンは僧侶から祭壇にあった位牌の主が生きて家族と再会したと聞き、
うらやましく思う。
オクジャは兄妹たちを集め、ヨノンが怪しいと伝える。
ヨノンは雲行きを怪しく感じ、早く終わらせて逃げようと考える。
ユンジョンの情報からヨノンの儲け話が詐欺と判明、
商店街はてんやわんやの大騒ぎに。
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【第56話】2022-7/27
ヨノンは母の病室でチョヨンが母に食事の世話をしているのを目撃する。
母を大事にしてくれるチョヨン、自分のために何でもしてあげたいというヨンダル。
この兄妹はどうしてこんなにお人よしなんだと涙する。
DNA鑑定での2人が他人という結果に、さらにショックを受けるヨンダル家。
逃げる直前の貸金業者はジュンソンたちの活躍で捕まり、お金も回収できそうだという。
ヨノンは自首したことにより罪は軽くなるだろう。
その時ヨノンからの電話を受けて、耳を疑う。
ヨンダルが自分の兄だって?
「ヨンスク!」「お兄ちゃん!」捨てられたと思っていた妹、
自分のせいで死んだと思っていた兄。
2人はその瞬間、生き別れたあの幼い頃に戻り、熱い涙を流しながら時間を忘れて抱き合うのだった…。
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【第57話】2022-7/28
家族たちがチョヨンの歓迎準備をする中、家路を辿るヨンダルとチョヨン。
家族に受け入れてもらえるか心配でしょうがない。
チョヨンは収監中のヨノンに会いに行き、
恨み言を言いながらも最後には兄に引き合わせてくれた礼を言う。
再び市場でキムパブ店を開くことにし、オンニたちと再会。
オンニたちはヨンダルとのことを本当に喜び、涙を流しあう。
東大門に仕入れに行くガヒを待ち構えて、バイクを待機していたヒョシン。
仕入れを終えた2人は食事しながらいい雰囲気に。
ナヒは病院に来たユンジョンと顔を合わせ、久しぶりに挨拶を交わす。
ギュジンはその光景を目撃する。
チョヨンの歓迎と商店街に迷惑をかけたお詫びを兼ねて、
商店街の面々にサムゲタンをふるまうヨンダルたち。
その席で詐欺事件で騙された奥さんたちが喧嘩を始めるが、
チョヨンは上手に仲裁して仲直りさせてあげる。
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【第58話】2022-7/29
ジェソクは試験が終わったダヒとマンションを見て歩き、少し広めの家を気に入る。
そして、ダヒに一緒に暮らそうとプロポーズを…。
「一緒に暮らそう、僕と結婚しよう」ジェソクの突然のプロポーズに驚きのあまり、後ずさるダヒ。
まだ編入したばかりの大学と就職だってまだまだ先。
何より破婚して数か月、親をどれだけ悲しませたか考えると勇気が出ない。
しかも、相手は姉の元夫の弟ジェソク。
ナヒとギュジンは病院内でも秘密恋愛を楽しむ。
2人の犬猿ポーズに騙された後輩ソンウが、ギュジンに従妹を紹介する。
仕方なく調子を合わせ、女性と話している所をナヒに見られ、
慌てて言い訳するギュジンをこっそり可愛く思うナヒ。
ジフンは父からガヒとの復縁を打診してほしいと頼まれる。
ジフンから話を聞いたガヒは大人の問題は難しいと話すが、ジフンの気持ちを思うと気分が晴れない。
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【第59話】2022-8/1
開店前のチョヨンの店にたまたま立ち寄ったユンジョン。
家族パーティだと言って、家族たちが次々に集う様子に戸惑いながらも、
うらやましく感じながら店を出る。
ダヒはユンジョンに駆け寄り、手を取って話をする仲の良さに、驚きと戸惑いを感じるナヒ。
家の前でガヒに元夫が執拗に復縁を迫り、食い下がるのを目にしたヒョシン。
ガヒを元夫から守り、第三者でないことを宣言する。
そこにジフンが帰って来て、一同戸惑いを隠せない。
ジェソクは悩み中のダヒと会って、
自分の経歴書や健康診断書から銀行残高まで全て見せ、
最後にソン・ダヒ助成計画書でダヒを感動させる。
2人は焼酎を酌み交わしながら、勇気を充電していく。
充電Maxになったダヒとジェソクはヨンダル家に乗り込んで、結婚宣言を…。
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【第60話】2022-8/2
ダヒとジェソクはヨンダルとオクブンの前で、結婚を許してほしいと懇願する。
姻戚であること、ダヒは学生であること、全てをひっくるめても話にならないとオクブン。
ジェソクとダヒはユンジョンにも結婚を許してもらいに訪ねる。
2人の関係を知ってショックを受ける。
ヨンダル家は再び嵐が吹き荒れ、他の家族たちも困惑する。
チョヨンは今度はヨンダルが受け止めてあげる番だとなだめる。
ユンジョンを訪ね、どうしても自分ではだめなのかと問いかける。
涙を浮かべて謝るユンジョンを見て、ジェソクと別れる決意をする。
2人の思いを考えれば考えるほど悩ましい。
そして、悩みに悩んだ末、ダヒを受け入れる決心をする。
一転、ユンジョンが2人を許したと聞いて、喜んでやりたいが複雑な気持ちになるナヒ。
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【第61話】2022-8/3
ユンジョンはオクブンに会いに行く途中、ギュジンの車に気づいて近寄り、
車内でナヒを抱きしめているギュジンを見てしまう。
信じられない思いで2人を見るユンジョンの側に現われたオクブン。
オクブンとユンジョンはあきれた表情で2人を見比べて…。
よりによってこのタイミングでバレてしまったギュジンとナヒの交際。
烈火のごとく怒るユンジョンの横で、鬼面の表情のオクブン
夜中にこっそりナヒに会いに来たギュジン。
別れてから再びつき合うまで、苦しんだり悩んだりしてきた2人。
今度はそんなに甘くない。
オクブンはナヒの流産の時の話を始め、それを思うと許すことはできないと背中を向ける。
流産の話を初めて聞いたヨンダルも驚く。
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【第62話】2022-8/4
オクブンを気遣いながらも、ナヒたちがもう少しだけ粘ったら許してあげてとチョヨン。
ガヒはジフンにどうして元夫が嫌いか、ヒョシンのどこが好きかと訊かれる。
ジフンが2人の間柄を知っていたことに驚く。
ガヒはヒョシンにこのことを伝え、ジフンが悲しむことはしたくないと別れを示唆する。
ギュジンは早朝からヨンダル家を訪ね、オクブンに話したいことがあると。
ダヒもナヒも帰るよう説得するが、今日話さなくては許してもらえないと、
炎天下で何時間も門前で待ち続ける。
やっと出てきたオクブンにギュジンは過去の思いを伝え、
2度とナヒを悲しませないと誓う。
オクブンは理解を示しながらもユンジョンのことを解決しなさいと。
ユンジョンがナヒを傷つけたことを知ったギュジンは、親子の縁を切ると言い出し…。
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【第63話】2022-8/5
ギュジンはユンジョンがナヒを傷つけたことを知って表情が変わる。
2人の喧嘩は過熱して、母子の縁を切る、切らないに発展する。
ガヒは家の近所に小さな事務所を契約し、ヒョシンとの仲もいい感じに。
電話に出ないユンジョンの様子を見に、ジェソクとダヒが訪ねる。
どれだけお酒を飲んだのかわからない様子のユンジョン。
ある日、訪ねてきたヒョシンの父と出くわしたヨンダルは、
家で事情を聞くことに。
ソジンの遊戯治療で病院を訪れたジュンソンはジェソクと偶然出会う。
ギュジンとジェソクはヨンダルを父と呼び、
気をよくしたヨンダルと意気投合。
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【第64話】2022-8/8
ユンジョンは自分でも異常を自覚するように。
先日は玄関ドアの暗証番号を忘れ、
いるはずのないジェソクが家にいると勘違いしたり。
ナヒはギュジンを見舞いに行く途中、横断歩道の真ん中で立ち往生していた
ユンジョンを助け出した。
先輩医師にユンジョンの症状を問い合わせたナヒ。
アルコール性の認知症の疑いがあると検査を勧める。
ユンジョンは憂さ晴らしで出かけたデパートで症状が出て、危機感を感じる。
ユンジョンから検査を受けると連絡を受け、診察に付き添うためギュジンを代打につける。
かつて、ナヒが離婚を伝えるためにオクブンと出かけた江華島(カンファド)に、
今はナヒとの復縁を望むギュジンが付き添う。
オクブンはギュジンに冷たくされたユンジョンを不憫に思い、
突き放さずに時間をかけるように促す。
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【第65話】2022-8/9
ガヒと出かけたヒョシンは出先で思いがけない人から電話をもらい、
会うことに。
それはかつて柔道の試合で死なせてしまった友人の母。
夫の葬儀に来てくれた礼とこれ以上責任を感じることはないと伝えに来てくれたのだ。
ありがたくて涙するヒョシンを黙って抱きしめるガヒ。
ジョンボンは本当はジュリが好きなのに、
オンニたち(ジュリとガヨン)2人に誘われていい気になり、
ひんしゅくを買ったために、仲間外れにされてしまい落ち込んでいる。
ジョンスはジョンボンが反省してると二人に伝える。
それを聞いてジュリが仲直りの電話をかける。
一方、ユンジョンの診察に付き添ったナヒは、
怯えるユンジョンの手を取り安心させてあげるが…。
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【第66話】2022-8/10
ギュジンとジェソクがヨンダル家で楽しく食事をご馳走になっている頃、
ユンジョンはナヒに付き添われて検査の最中。心配な眼差しで見守るナヒ。
その後、ユンジョンを送り届けたナヒは重い足取りで家に向かう。
家から出てきたギュジンはナヒにオクブンの話をするが、反応の薄いナヒを不審に思う。
ユンジョンが気になるナヒは先輩の研究を手伝うという口実で、
ユンジョンを訪ねる。
ナヒに会いに行ったギュジンはどこに行っていた訪ねるが、
ユンジョンとの約束で話せないナヒは明日話すと、言葉尻を濁す。
ナヒを家に送った後、建物の玄関を開けようとする。
しかし、暗証番号を変えたらしく開けることができない。
ギュジンはユンジョンに拒否された気分になる。
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【第67話】2022-8/12
ガヒのネットショップの店の商品を人気女優が着用して、
SNSに上げたことから人気が爆発し、注文が詰めかける。
ガヒは天にも昇る思いをヒョシンに興奮して報告する。
ナヒはユンジョンと検査結果を聞き、「アルコール性の仮性認知症」と知る。
ショックを受けたユンジョンを送ったナヒは、
ギュジンとジェソクに結果を伝える。
ユンジョンは1人歩道橋の上にたたずみ、涙をこぼす。
ギュジン兄弟に加え、ナヒ・ダヒも手分けして心当たりを探すがみつからない。
一方、話を聞いたオクブンは自分のせいではないかと自分を責める。
商店街は休暇時期で客足が少ない上に、
さらに新オープンのスーパーのせいで閑古鳥が鳴いている。
商売が心配なチョヨンやオクジャ、商店主たちはスーパーを偵察に行くことに。
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【第68話】2022-8/15
一晩中待ってもユンジョンは帰らなかったが、
警察からの連絡で以前住んでいた家に向かったらしいとわかる。
ギュジンとナヒはその家の周辺を探し回り、写真館の前でユンジョンを見つける。
ギュジンはそっと近寄り、ユンジョンを抱きしめる。
家で待っていたジェソクとダヒは、
ユンジョンが見つかった知らせにホッとする。
その後、ギュジン兄弟とユンジョンは病院に向かい、
治療についての説明を一緒に受ける。
ガヒは以前の勤務先でコーディネーターとして、初仕事をする。
幸い、反応もよく継続してもらえそうで、さらに忙しくなると張り切るガヒ。
一方、ヒョシンは家族たちに温かい送別会を開いてもらい、
家を出ることに。
ユンジョン、ヨンダル夫婦はナヒとギュジンには復縁を、
ダヒとジェソクには結婚を許すことに。
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【第69話】2022-8/16
ちょっとめまいがしたとふらつくナヒ、
ギュジンのオーバーとも見える心配ぶりがいささか目に余る一同。
兄弟姉妹4人で祝杯をあげに行った先で、再びナヒは調子が悪くなり先に帰ることに。
しかし、ナヒの体調はコロコロ変わり、急に空腹だとパンをむさぼる姿にあきれるギュジン。
ジェソクとダヒは結婚の実感がわかない。
結婚式の準備に追われる2人は家の購入のことで意見が食い違い、
喧嘩してしまう。
ジュンソンの元にインタビュー番組の出演依頼が舞い込む。
一年の間に離婚、恋愛、復縁したことを恥ずかしがるナヒの代わりに、
ギュジンは病院の仲間にナヒと復縁すると明かす。
これで堂々とできる2人は復縁旅行に出ることにする。
旅行を思いきり楽しんだ夜、ワインを口にしかけて急に吐き気をもよおすナヒ。
結果、まさかの妊娠が判明して2人は大喜びする。
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【第70話】2022-8/17
まだ拗ねているジェソクはしぶしぶダヒに電話し、式の衣装を選びに行く。
最初は2人とも仏頂面だったが、ダヒのドレス姿を見たジェソクは舞い上がり、
その姿を見てダヒも自然に笑顔を取り戻す。
2人でユンジョンを訪ねた帰り道、ダヒは思いがけないことを言い出して…。
ワインで吐き気をもよおすナヒとギュジンは妊娠かもしれないと。
簡易検査の結果で妊娠判明、ギュジンは嬉しさを抑えきれず、
ナヒを抱えてくるりんぱっ!
復縁を決めたタイミングで奇跡のような妊娠に感慨深さを味わう。
ダヒはいい家もみつからないことだし、ユンジョンの家に一緒に住もうと言い出す。
ユンジョン1人で住むには広すぎて寂しいし、しばらくは誰かが一緒にいるのがいいと。
ジェソクは突然でとまどうが、ダヒの優しさに大いに感動する。
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【第71話】2022-8/18
ナヒの受診に付き添ったギュジンは、妊娠5週目だという言葉を聞くなりナヒの手を取って涙する。
これからもっと努力すると誓い、ナヒも決して無理をしないと約束する。
2人はさっそく婚姻届を出し、それぞれの家を訪ねて妊娠の報告をする。
ユンジョンもオクブンも涙ながらに喜びを表す。
ジェソクとダヒはユンジョンに同居を申し出る。
ユンジョンは自分が何を言い出すかわからない心配で、2人の申し出を断る。
ユンジョンに断られたダヒはヨンダルたちに相談。
あまりいい顔をしないヨンダルに対し、オクブンはダヒの考えを支持する。
オクジャはチスがレストランで食事しようと誘われ、悩みに悩んでチスは不器用にプロポーズをする。
商店街ではPR動画制作を動画制作会社に依頼することに。
ジェソクがユンジョンの家に行くと同時に、ナヒがマンションに戻ることに。
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【第72・73話(最終)】2022-8/19・8/22
ヨンダルはオクブンをエイっと抱き上げるとジュンソン一家に見られて、
慌てたヨンダルはその手からオクブンを落としてしまう。
ジェソクとダヒは新婚部屋の準備を終え、やっと結婚する実感を得て幸せいっぱい。
ジェソクは小規模結婚式の招待客の選定に悩み、ギュジンはナヒのつわりで気が気でない。
ギュジンは突然吐き気を感じ、つわりに似た症状を発症する。
ダヒとジェソクの結婚式の後、ヨンダル家では結婚祝賀会が賑やかに和やかに。
ナヒをギュジンは慌てて産婦人科へ連れて行く。
腹痛は特に心配なく、実は双子を身ごもっていたと判明。
ナヒは先のことが心配だが、ギュジンは自分に任せてと大喜びする。
数年後。ナヒ夫婦の双子たちはついに保育園デビュー。
ジェソク夫婦は2年の同居期間を終え、晴れて独立。
ジュンソンの会社は順調で人材を増やして発展中。
ガヒの会社もまた今や社員を何人も雇うほどに成長。
商品撮影で来たスタジオにモデルとしてサプライズ参加しに来たヒョシン。
撮影終わりにガヒを待ち伏せしたヒョシンは、社員の前に公式に恋人認定する。
オクブンは思う。嵐の後には花が咲き、雨の後にはまた陽がさすもの。
だから、懸命に毎日を生きれば、幸せは自分たちにきっとやって来る、と。
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