「素晴らしい遺産」
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【役名】ブ・ヨンベ 80歳 【配役】パク・インファン。 【役柄】平壌冷麺店「ブルナ冷麺店」のオーナー、 四人の子の父親。 偶然の事件を通じて自分の財産をめぐる争いが起きた子供たちに裏切られる。 恨みと裏切りに震えていたヨンペは復讐の妙案でケオクと偽装結婚をすることにしたが…。 ケオクに家の悩みの種を一つずつ投げ始め、冷麺屋を継ぐ働き手として目をつけたりもする。 |
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【役名】コン・ゲオク 36歳 【配役】カン・セジョン。 【役柄】精肉配達員で初心者の整形師。 ゴム長靴に大きなビニールエプロン、腰には携帯用カード決済機をつけて、馬場洞の精肉市場を縦横無尽にしている。 持っているものは根性と度胸がある、それを支える堅固な体力!そこにおまけなら無能でよく事故を起こす金虫のような家族! 家も節度なく追い出されて崖っぷちに立たされたあきれたタイミングで80歳の父方の隠密で危険な取引を受け入れてしまう。 |
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【役名】ブ・ソラク 33歳、ブ・ヨンベの三男 【配役】シン・ジョンユン 【役柄】KJグループ外食事業部最年少本部長 兄弟たちとは遺伝子が違うと、自発的いじめあるいは突然変異を自ら要望し、家族と最大限「縛られたくない」冷たい個人主義者だ。 表向きには完璧なシングルのようだが、実は16歳の娘がいるシングルダディ。 |
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【役名】ブ・ベクドゥ 50歳、ブ・ヨンベの長男 【配役】カン・シンジョ。 【役柄】柔らかくて繊細なマナーとウィットで女性を惹きつける魅力がある。 冷麺屋の家業を継ぐと乗り出したこともあったが、2度も耐えられず、商店街や不動産を管理するという名分の下、適当に遊んでいる。 賢い妻のミンジュに多くのことを頼りに50歳になったが、焦ったり不安になったりするとどもったり発作的に足を震わせるなど、 時には不細工に見える。 出来ず気の毒そうに見えるほどだ。 |
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【役名】ユン・ミンジュ 47歳、 【配役】イ・アヒョン。 【役柄】ベクドゥ(白頭)の妻、ブルナ冷麺店長 恵まれない家庭環境のため裕福な白頭と結婚したが、生半可な犠牲精神の結果は苦痛だった。 一緒に留学しようという約束も偽りであり、愛はおろか生活習慣から好みまで、どれ一つ合うものがなかった。 結局その欠乏がミンジュを動かすのに... |
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【役名】グムガン 45歳、ブ・ヨンベの次男 【配役】ナム・ソンジン。 【役柄】金融業、キャピタルまたは貸付業をしながらお金を割ったり転がす大物だ。 多多益善」と、食べていけるだけのお金なら目がない典型的な「物欲」のアイコンだ。 息子4人の中で一番仔細も良く愛嬌も多いが、欲張りで計算も速く、妻のエリと合流して父親の遺産に持分1順位を狙っている。 |
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【役名】シン・エリ 39歳、クムガンの妻 【配役】キム・ガヨン。
【役柄】コーヒー専門店カフェの女性社長。 しっかりしていて、スマートで悪い言葉でずるい。 家事はことごとく避け、家事の時は1万ウォンを使うのも当然だ。 80歳の義父が死んで生き返ったのもあきれることなのに真っ青に。若い女が義母だと現われると... 私も一手習いたい。 |
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【役名】ブ・ハンラ 27歳、 ブ・ヨンベの四男 【配役】パク・シンウ。 【役柄】哲学科の大学生だが、最後に学校に行ったのがいつなのか誰も知らない。 経済観念が全くなくて友達も女もお金で買うことができる。 ところが、より深刻なのは母性愛の不在のためか、一生の恋愛相手は皆が年上だということだが、同い年も厭わない。 単純であるだけに遺産への欲は大きくない。ある日突然継母という人間が現れ、このような「素朴な」価値観を威嚇し始める。 |
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【役名】バングム(性板金) 75歳 【配役】チョ・ヤンジャ。 【役柄】ブ冷麺屋のナンバー2で麺専門。 プさんの息子たちはもちろん冷麺屋でも「おばさん」と呼ばれるベテラン職人。 戦争孤児で北から渡ってきたが、来るやいなや忠清道の谷間に嫁入り、忠清道の方言を使いこなす。 いつからかヨンペに対する心が「友愛」から「恋心」に転じている。 |
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【役名】ガウン 16歳、 【配役】キム・ビジュ。 【役柄】ソラクの娘 母は未婚のチョンア きれいで、非常に頭も良くて上位1%を脱したことがない。 父親が若すぎるたということで自分の出生は祝福されず、災いだったという事実を幼い年齢で知った。 そのおかげで思春期が早く訪れ、父親のソラクともますます遠ざかっていった。 |
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【役名】ブ・テヒ 9歳、 【配役】キム・ヨンジ。 【役柄】クムカンとエリの三姉妹の長女 時には父と、母が送る派遣兵になったり・・・「お母さんとお父さんがおじいさん、赤ちゃんができたら私たちの乞食になるそうです!」 時には意図しない敵軍になったりもする。 |
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【役名】ブ・ヘギョ 7歳 【配役】キム・ヒョギョン。 【役柄】クムカンとエリの三姉妹の次女 時には父と、母が送る派遣兵になったり・・・「お母さんとお父さんがおじいさん、赤ちゃんができたら私たちの乞食になるそうです!」 時には意図しない敵軍になったりもする。 |
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【役名】ブ・ジヒョン 5歳 【配役】カン・ユラ。 【役柄】クムカンとエリの三姉妹の三女 時には父と、母が送る派遣兵になったり・・・「お母さんとお父さんがおじいさん、赤ちゃんができたら私たちの乞食になるそうです!」 時には意図しない敵軍になったりもする。 |
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【役名】キム・ヨンミ 60歳 【配役】イ・ウンギョン。 【役柄】エリの実家の母、かわいい俗物の中年 夫は1年前に帰農し、3人の孫娘の育児のためにエリの家に入って暮らしている。 自分に似てきれいでしっかりしたエリが金持ちの家に嫁いだのが一番大きなやりがいであり自慢なので、どこに行っても 娘自慢、姻戚のお金自慢だ。 |
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【役名】チョン・ミヒ 63歳 【配役】パク・スンチョン。 【役柄】ゲオク(桂玉)の継母。ミヒ食堂を経営する女性。 善良だが、顔色も根性もなく、他人の下で仕事もできず、不本意ながらケオクに重荷になる。 実家が倒産し、逃避結婚だった最初の結婚は娘のソヨンを残して失敗。2回目の結婚は娘のケオクと借金を残したまま死別に終わった。 自分のために犠牲になったゲオクを実の娘ソヨンよりもっとよくしてあげようといつも決心するが、本能と利己的な心でゲオクを 傷つけることが多い。 |
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【役名】コン・ソヨン 40歳 【配役】キム・ナンジュ。 【役柄】ゲオク(桂玉)の姉 偽物を売って生計を得ようとしているが、収入より支出がはるかに大きく、いつもマイナス人生。 大学生の時、燃える恋愛の末に夢を追い学校も辞めた。 結婚した後、実家とはほとんど往来を絶ち、結局離婚して実家に復帰した。 自分と母親が貧困という罰が全てゲオク親子のせいだと考え、ゲオクには特に冷たくて荒々しい。 |
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【役名】イ・ジャンウォン 18歳 【配役】イ・イルジュン。 【役柄】ソヨンの息子で高校生。 母親とは反対に早く物心がついて叔母のケオクが可愛そうなことも知っている。 勉強は才能がないので有名なラッパーになって、この家の3人の女性を自分が責任を負うと言っている。 幼い頃に離婚した父親に対する記憶はおぼろげで、そのような父親を尊敬していない。 |
【役名】チャ・ジョンゴン 43歳 【配役】チョ・スンチャン。 【役柄】ブルナ冷麺店のシェフ。 店長のミンジュとサムと共に、今は静かにヨンペじいさんの下で身をかがめているが、気の知れない危険な人物。 |
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【役名】イ・チョンア 33歳 【配役】チョン・ソハ。 【役柄】ガウンの生母。マーケティングコンサルタント。 ガウンを産むと中国に留学し、現地で大学を卒業し、経営コンサルティング会社に入社、勢いに乗っている。 17歳でガウンを産み中国へ、ガウンが生きているという事実を知った後、KJ食品に入社、元彼(ガウンの父)ソラクに出会う。 |
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【役名】ソン・ボミ 27歳 【配役】パク・ミンジ。 【役柄】馬場洞(マジャンドン)で桂玉(ケオク)とスミンと同じくらい骨太な整形師としてミヒ食堂に就職する。 借家人と家主の関係で会った人物を心の中の主人として思い続けるがその人物には単なるしつこい借家人に過ぎない。 |
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【役名】キム・スミン 27歳 【配役】チョ・ソフ。 【役柄】ゲオク(契玉)の親友 馬場洞で会った整形師、年は若いが早く独立して繁盛している. 恋愛至上主義者だが、現実に背を向け、理想だけを追い、いつも寂しい。 ケオクの頼みで「チョン・ミヒ精肉食堂」をほとんど引き受けて仕事をすることになる。 |
【役名】キム・ジョンドゥ 80歳 【配役】イ・チュンシク。 【役柄】ヨンペ(霊感)が唯一心を開く友人。 ブルナ冷麺店に20年間野菜を納品し親交を深めた。 ヨンペとは違って女に関心が多く、自由な人生を追求する。 |
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【役名】キム・ヨンジ 31歳 【配役】チュ・ミンハ。 【役柄】ソラクの大学の後輩で弁護士。 ソラクが好きで積極的に好感を表現する。 |
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【役名】カン・ソンヒ 46歳 【配役】パク・ヒョンジョン。 【役柄】ペクトゥ(白頭)が愛した最初の愛の主人公。 |
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【役名】チョン・ホシク 55歳 【配役】ワクチン。 【役柄】チョンホ畜産社長 ケオクが働く会社のチョンホ畜産社長で、ケオクの母親であるミヒに惚れる。 |
【役名】李ジョンテ 31歳 【配役】ノ・サンボ。 【役柄】KJ食品の営業チーム長 ソラクと業務を共にしながら、ゲオク(桂玉)に好感がある。 |
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【役名】コ・ミョンスク 45歳 【配役】パク・ソジョン。 【役柄】ブルナ冷麺店のホールスタッフ |
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【第1話】2022-6/28
プ・ヨンべは有名冷麺屋の主人。ヨンべの米寿を祝うため、子供たちは準備に大忙しだ。
一方、ソラクは仕事でチョンホ畜産へと向かうと、冷凍庫に閉じ込められてしまった。
入れ違いで戻ってきたゲオクは、ソラクの悲鳴を聞いて冷蔵庫の扉を開けると、
包丁を持ったソラクに驚いき、そばにあった豚足をソラクめがけて放り投げてしまった。
頭に激突したソラクは気絶してしまう。意識を取り戻したソラク、二人はケンカになってしまう。
ソラクはゲオクに対して慰謝料を請求し渋々支払った。
一方、ヨンべは会計事務所へやって来ると資産のことを相談していた。
ヨンべの次男クムガンはまともに仕事もせず日々を過ごしていた。
そんなクムガンの元に、会計士からヨンべが資産の相談に来たとの報告を受ける。
クムガンは遺産が手に入る日も近いと悪いことを考えるのだった…。
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【第2話】2022-6/29
相続に関しての知らせを聞いたベクトゥたち。その内容は衝撃的な内容だった。
一方、ソラクは店を継がないと断言。ソラクを後継者にしたいヨンべは落胆してしまう。
ミンジュの元にエリからヨンべの誕生日祝いの話が入る。
しかし、普段は気の利かないエリが何を企んでいるのかと怪しむのだった…。
くたくたになって帰宅したゲオクだが、義理の姉ソヨンの面倒な相手をしなくてはならなくなるのだった…。
ゲオクの父は借金を残し亡くなってしまい、継母とその家族と共に生活をすることになったからであった…。
そんな中、子供たちは米寿のプレゼントでヨンべに気に入られようと企んでいて・・・。
一方、注文を受けた商品をソラクの元へ届けたケオクだったが・・・。
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【第3話】2022-6/30
子供たちは、米寿の祝いで肉を注文し待っていると配達された商品が腐っていると知ったソラクは激怒して・・・。
配達先が大企業のKJグループであり、担当したソラクはゲオクを叱りゲオクは厳しい状況に立たされる。
同じころヨンベの身にも大変なことが起きたとソラクの元に連絡が入る。
心肺停止で病院へ搬送され心臓マッサージを受けるも医師からヨンペの死が宣告された。
中でもヨンべの後輩で長年に渡り苦楽を共にしてきたパングムの憔悴はひと際大きかった…。
こうして、葬式を前に家族は今後のことを話し合うことに。
その日の夜、ふと目を覚ましたヨンべは自分の体が横たわっていることに愕然とする…。
子どもたちの会話を聞いていたヨンべは、開いた口が塞がらないのだった…。
ヨンベの遺体を葬儀会社の者がやって来るのだが、突如としてヨンベの遺体が目を見開くのだった…。
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【第4話】2022-7/1
突如としてヨンベの目が見開き家族一同が驚愕する。すぐに医者を呼び容態を確認すると、何も問題がないと診断される…。
困惑する家族だが、ここぞとばかりにペクトゥとクムガンたちは愛想を振りまく。
ヨンベは彼らが財産のことで揉め極めて自分勝手な正体を知り、ヨンベは生き返ったのは良いが、
これからどうすれば良いか思い悩んでいた。ソラクの元にヨンベがいなくなったとの連絡が入る…。
ゲオクは橋の途中でお札を振りかざすヨンベを見つけ、彼はこんなお金があるからと自分に嫌気がさしていた。
そんな中ヨンベはある契約を交わそうとしていた。それは自分の財産に関することであった…。
同じ頃、ゲオクとスミンそしてソヨンの息子ジャンウォンは、ソラクの気持ちを変えさせるため、
ある計画を話し合う。
それは、故意に交通事故を起こし、身に危険が迫ったソラクをゲオクが助けるという筋書きであったが…。
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【第5話】2022-7/4
ゲオクたちの自作自演のバイク事故は、ゲオクが速く動き過ぎてしまい、失敗に終わる。
一方、ソラクたちは家族総出で未だに帰ってこないヨンベのことを心配していた。
そのころヨンベは友人のキム・ジョンドゥの元を尋ねていた。
子どもたちを愚痴るのだが、ジョンドゥは新しい妻でも迎えれば子どもたちも大騒ぎになるだろうと
ふざけるが、ヨンベはからかわないでくれと嫌気がさすが…。
そんな中、ヨンベの店では常連客から味がおかしいとのクレームが入り始める。
一方、ゲオクは、契約したばかりの店舗用賃貸が他の人にも貸し出されており、詐欺であることが発覚する。
他にもたくさんの被害者がおり、ヨンベの捜索願を出しに来たソラクも居合わせ、彼女の窮地を知るが…。
先走ったソヨンたちが什器を買いあさり使う当てもない什器を前に、ゲオクは絶望を覚えてしまう。
一方、ヨンベの行方を捜すパングムはジョンドゥに連絡し彼を匿っていることがすぐにバレてしまう
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【第6話】2022-7/1
追い詰められたゲオクはサラ金業者を利用しようとするが、事務所の前まで来て怖気づいてしまうのだった。
そんなゲオクの元にホシク社長から、例の事件でソラクの謝罪に行くことになる。
ソラクを尋ねたゲオクは詫びの品を置いていくが、全く相手にしないソラクだった…。
ゲオクはその足で父の眠る場所へ向かうとヨンベもまた亡き妻の墓を訪れていた。
妻の墓に備えた帽子がゲオクの元へ飛んで行ってしまい、取りに向かったヨンベは
ゲオクと知り合うことになる。
その後、別れた二人だが帰り道、野犬に襲われしまいゲオクはヨンべを助け出す事態になる
ヨンベとゲオクは病院で検査を受けることに。
翌日、ヨンベは店の仕事に戻り、早朝から仕込みを始める。
そこにパングムが駆け付け、今まで何をしていたの!と心配していた気持ちをぶつけるのだった…。
一方、ミヒとソヨンはゲオクが開店する予定の店に向かうのだが、そんな店はないと言われ
期待していたミヒとソヨンは驚き、特にソヨンはゲオクに対して怒りを爆発させる事態に…。
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【第7話】2022-7/4
ゲオクは大金をかけた店を詐欺で失ったことを、義理の姉ソヨンに叱責される。
更にはあなたなんて本当の家族じゃないんだ!と無神経な言葉を投げつけられたゲオク。
一方、ヨンべの息子たちは一堂に集まり、財産のことで議論を交わし始める。
その後、ゲオクはこの窮地を脱するためにスーパーでの試食コーナーで働き始める。
ゲオクの明るい人柄は一気に人気を集めるのだった。
そんなゲオクの元にヨンべから連絡が入りヨンべはゲオクと話せたことを喜んでいた。
一方、ペクトゥはヨンべの通院に付き添うことになるが、ヨンべのことが恐ろしいペクトゥは
終始腰を低くして接することしかできないのだった。
同じころクムガンはヨンべが一緒にいたとされる女性の素性を突き止めようとしていが、
道端でクムガンはゲオクと肩が触れてしまう。
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【第8話】2022-7/5
ゲオクの元にヨンべから連絡が入り、会う約束をする。
ヨンべは銀行で大金をおろすとゲオクに渡そうと、彼女を待っていた。
しかし、そんなゲオクの元に警察から連絡が入り詐欺の犯人が捕まったかもしれないとの
知らせにすぐに警察に向かうが、ソラクが偶然にも居合わせ同行するが結局犯人ではなかったのだ。
待たせていたヨンべと会えずじまいになってしまう。ヨンべは仕方なく店を変えて食事をする
ヨンべを尾行していたオ社長がヨンべの結婚宣言を盗み聞きし、クムガンに連絡をする。
その夜、ゲオクはヨンべに謝罪の電話をし、待ちぼうけを食わされたヨンベは少々怒り気味で
次の約束を交わすのだった…。
ゲオクはいよいよ家賃の滞納の難しくなり、打開策を見つけるべく奔走していた…。
約束当日、ゲオクはヨンべからバックを渡されると、そこに大金が入っていることに
目を丸くして驚くのだった…。
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【第9話】2022-7/6
ヨンベは先日自分の命を助けてくれたお礼とだと大金を渡すが認知症なのではないかと疑ってしまう。
ヨンベはゲオクのそんな態度に怒ってお金を持って帰ってしまうのだが…。
一方、クムガンは兄弟を集めてヨンベの結婚疑惑についての会議を持とうとていた
クムガンとペクトゥはヨンベの件で酒を飲み、勢いでヨンベに結婚の疑惑について追及をし始める。
ヨンベは結婚しお前たちに金は一切わたさん!と宣言するのだった…。
急遽肉の解体ショーの助っ人を頼まれたゲオク、見事な仕事ぶりを見せるのだった…。
その夜、ソラクとジョンテたちはゲオクと慰労会を開き、また少し関係が縮まっていくのだった。
翌日、ゲオクもまたヨンべのことを思い彼の為に服を購入するのだが、
この時財布の中になった写真を思い出す。
それは、自分が橋から飛び降りようとした時に拾ったものだったが、
その写真に写る人物がヨンべであることに気付き…。
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【第10話】2022-7/7
配送帰りのゲオクがソラクを見つけるのだった。
この時、ソラクはゲオクが持っていたピンク色のシャツが目に付く。
ゲオクはヨンべと会い、彼の為に用意したピンク色のシャツをプレゼントする。
この時、ゲオクは拾った写真をヨンべに渡すとヨンべはこれは私だ!
と言って、自分があの橋で落としたのだと気付く…。
その後、ヨンベはジョンドゥと会い、ゲオクの身の上話を聞く。
すると彼女がとても誠実でかつ、複雑な家庭環境の中でも懸命に努力して生活をしていることを知る。
その話を聞いたヨンベは、彼女と結婚するぞ!と決意を固めるのだった…。
同じころゲオクはソラクに呼ばれ、解体ショーのスキルで今後も仕事として協力をしてほしいと依頼することに。
その日の夜、ヨンベは亡き妻のことを思い出していた。
すると突如として亡き妻の霊が姿を現し、ヨンベに早くあなたの元を去ってごめんなさいね。と告げる。
ヨンベもまた苦労を掛けたことを謝罪し、切なくも温かい気持ちになるのだった…。
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【第11話】2022-7/8
ヨンベは夢で先だった妻と会い、ケオクと結婚すると決める。そして、弁護士に結婚についての契約書を作らせる。
それは新たな妻を迎え、財産狙いの子どもたちを徹底的にやっつける作戦であった。
一方、ペクトゥは初恋の相手カン・ソンヒと20年ぶりに再会していた。
彼女の幼い息子が病気であることを告げられ、ペクトゥは何とかしなければと想像を働かせる。
仕事中のゲオクの元にヨンベから電話が入る。
そして、呼び出されたゲオクだが、ヨンべから突如として大金を提示された上に結婚を申し込まれる…。
ヨンベから提示されたゲオクは、まるで人買いだとゲオクはひどく気持ちを損ねるのだった。
ゲオクは金で物事を成立させようとするヨンベに怒りその場を立去ってしまうのだった…。
その夜ヨンベはジョンドゥと会い、提案が失敗したことを報告する。
一方、ペクトゥはソンヒと会い彼女の言葉を信じ大金を手渡す。
ソンヒは心から感謝し、ペクトゥはそんな彼女に心が動かされるのだった…。
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【第12話】2022-7/11
ジャンウォンが起こした事故により、多大の費用が必要となってしまった。
これまでゲオクたちが住んでいた住宅は立ち退きを迫られて、ミヒ、ソヨン、ジャンウォンたちは
狭い部屋での引越しを余儀なくされる。
そんな状況にゲオクは、ヨンべの契約結婚の話を考えずにはいられないのだった…。
そのころゲオクはソラクの助けもあり、ジャンウォンの事故処理を傷を小さい状況で終わらせることが出来たのだった。
ゲオクはヨンべと再び会うのだが、ヨンベは契約金を持って来てゲオクを驚かせる。
決して受け取らないゲオクにヨンベは事情があるんだと話すが、ゲオクもまた誇りを捨てるわけにはいかないのだった。
そんな中、ソヨンは詐欺に遭い絶望の淵に立たされてしまう。
そんな彼女の元に駆け付けたミヒとゲオクたちだが、ソヨンはこんな惨めな思いをするのはあんたの父親に会ってしまったからだ!
とゲオクを責め始める。 (24)
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【第13話】2022-7/12
一人で父の葬式の日のことを振り返るゲオクは、母ミヒが自分を守ってくれたことを思い出し、想いを新たにする。
ほどなくしてゲオクはヨンべに連絡をすると、あなたの条件をのみ結婚すると宣言する。
そんなヨンベは待ってました!と次の準備に取り掛かる…。
ほどなくして弁護士立ち合いの元、ヨンベとゲオクは契約結婚の書類にサインをするのだった…。
家族総出でヨンベの80歳誕生会を祝うのだが、ソラクはなぜか心が落ち着かなかった。
すると突如として正装をしたゲオクが入って来た。
目を疑うソラクだが、ヨンベはゲオクと楽しく歌って踊り終えると、隣にいるのは今日から
お前たちの新しいお母さんになる人だ!と発表する。
ゲオクはお世話になりますゲオクです!と自己紹介をすると、目の前に現れたソラクが
ヨンベの息子であることを知り驚愕するのだった。
更にはペクトゥとクムガンもヨンベに抗議するのだが、ヨンベの結婚に驚いたパングムは
衝撃のあまり気絶してしまうのだった…。
ほどなくして帰宅したソラクはヨンベに対して、ゲオクは危険な女性だ!と抗議してみせるが、
ヨンベはお前に何が分かるというのか?と全く相手にしないのだった。(26)
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【第14話】2022-7/13
ソラクはよりにもよってなぜあのゲオクが結婚相手なのだと困惑していた。
同じころゲオクは友人のスミンにお金の為に契約結婚をしたと話し、彼女を驚かせる。
ゲオクはヨンべの息子がソラクと知り、彼が度々自分を助けてくれたことに困惑する思いは大きいのだ。
一方、ペクトゥもまたミンジュからこの緊急事態への対策を求められるが、同じタイミングでソンヒから連絡を受け
彼女の闘病中の息子の為に病院をお見舞いするのだった…。
ヨンベから逃げ回っていたゲオクだがヨンベから契約結婚のことを問われ仕方なく、引っ越しをする
ソラクは猛抗議するとヨンベはお前が出て行けばいい!と言って喧嘩になってしまう。
ソラクは、ガウンを連れて出て行ってしまうのだった…。
自分の部屋に招かれたゲオクは契約書類を見つからないように、箱に入れて隠すのであった…。
その後、こっそりと帰宅したソラクだがゲオクがすっかりと嫁としての仕事を始めていたのだった。
その後、ヨンベはゲオクを美容室やブティックをまわり大変身させた。
呼び出されたゲオクは、ソラクの元へ向かうのだった…。(28)
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【第15話】2022-7/14
ゲオクを呼び出したソラクは、ヨンベと結婚をした本当の目的を訊ねるがゲオクはヨンべとの打ち合わせ通り、
恋愛結婚であると話す。一方、クムガンはこっそりとゲオクの部屋に侵入しゲオクの動きを掴むために盗聴器を
仕掛けるのであった…。
同じころペクトゥはソンヒとその子どものいる病院へ足を運び、二人を気遣っていた。
一方、ゲオクはヨンべの家族写真からソラクの昔の写真を見つけ、彼が高校生の時には既に
父親になっていたことを知る。
その夜ソラクは酒を浴びるように飲んで心を整理しようとするが、結局泥酔して帰宅する。
この時、部屋の改修をしていたゲオクと対面するソラクだが、そんなことは知らずハンマーを持つゲオクに
敵意剥き出しで向かっていく。
するとそこに現れたヨンベに制止され、ようやく正気に戻るのだった。
翌朝、ヨンベは家族全員を招集し、改めてゲオクを紹介するのだが、それぞれに複雑な心境を隠せずに
彼の話を聞くのだった。
そして、ヨンベとゲオクは出かけると言うので訳を尋ねると、婚姻届けを出しに行くのだと宣言する。(30)
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【第16話】2022-7/15
ヨンベとゲオクが婚姻届けを家族一同は、必死になって阻止するがその時、四男ハルラがけがをして
病院に行くことになってしまう。仕方なく届け出は一時的に留まることを余儀なくされる。
夕方、ゲオクは帰宅したガウンに夕食を作るのだが、ガウンはわざとその夕食を避ける。
一方、ペクトゥはゲオクの部屋に侵入すると仕掛けていた盗聴器を回収し、中身を確認しようとする。
この時ゲオクと鉢合わせして、ゲオクはまさか結婚契約書を見られたのではないかと不安になるが…。
一方、ミヒ念願の店が開店に漕ぎつけ、ソヨンとスミンたちが懸命に働いていたが
ゲオクはこっそり見つめることしかできず、切ない思いになる。
翌日ソラクは電話で起きると、突如としてヨンベとゲオクが新婚旅行へ出発することを知る。
ソラクは、二人だけでは行かせられないと車の運転手を買って出るのだった…。
ゲオクとソラクの距離も思いがけず近づいてしまうことに…。(33)
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【第17話】2022-7/18
そのころガウンはジャンウォンの働くコンビニにやってくるのだが、そこで同級生たちにシングルファーザーの
子どもであることを話題にされいじめられる。
彼女の意外な事実を知ったジャンウォンは驚くのだが、ガウンは強気の態度で同級生たちを撃退する。
一方、ミンジュがゲオクの部屋に侵入し部屋を散らかすのだが、この時に箪笥の中にある箱を発見する….
翌朝、一人で海岸に出たヨンベは子どもたちのことを考えていた。
ヨンベの姿を探しに来たソラク、ペクトゥ、クムガン、ハルラたちは声をかけるも、ヨンベは無言で海岸を歩きだす。
そんな姿を見つけたゲオクは、その姿を記念に収めようと写真や動画を撮るのだった…。
ほどなくして帰宅したヨンベとゲオクたち。
疲れて部屋に戻ったゲオクは、自分の部屋が荒らされていることに気付く。
そこには呪いの品があり、更に契約書の確認をするのだが…。(34)
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【第18話】2022-7/19
部屋が荒らされ置いてあったはずの場所に契約書がないことに気付き焦るゲオク。
ヨンベはすぐに部屋を荒らした犯人を突き止めようと動き出す。
呼び出されたミンジュだが、平然と嘘をつき、そして、疑いの目はエリにも向く。
次に、パングムの元にもヨンベから呼び出され喜んで向かったが、部屋を荒らした
ことを疑われてしまう。ゲオクは一向に見つからない契約書が心配だが、紛失したことは決して
ヨンベには言えない。
そんな中、ゲオクはソラクの部屋にあると疑い、彼の部屋に忍び込むがそこで
ガウンの母親の写真を見つけてしまう。
そこにソラクが帰ってきて、ゲオクが写真を持っている姿に激しく抗議。
ゲオクも申し訳ないこと反省し、荷物をまとめ家を出て行く決心するが、
そこにヨンベが帰宅、逃走は失敗する。
仕方なくゲオクは契約書類を紛失を謝罪すると、何と既にヨンベが回収していたのだ。
ヨンベはゲオクの管理の甘さを厳しく咎めるのだった。
この時ソラクは少しだけ二人のヒソヒソ話しを耳にして、何かあるぞと確信を深めていく。(35)
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【第19話】2022-7/20
ヨンベはふさぎ込んでいたパングムの元にやって来る。
そして彼女を連れてミエの店を訪れる。
ヨンベは既にミエがゲオクの母であることを掴んでおり、様子をうかがうのだっただった。
その後、ヨンベはミンジュを呼び出し探りを入れようとする。
ヨンベは明らかにミンジュが何かを隠していることを感じていた。
だが、ミンジュもまたヨンベの思惑に気付いていないわけもなく、緊張の面持ちで接するのだった。
ほどなくしてある男性がヨンベの元を訪ねて来る。
彼とミンジュには特別な関係があり…。
同じころミンジュはクムガンの浮気現場を写真に抑えていた。
しかし、そんなミンジュの元にクムガンが花束をプレゼントしにやって来る…。
一方、ゲオクはペクトゥに呼び出されると、そこにはエリ、クムガンそしてミンジュが待ち構えていた。
そしてクムガンはゲオクに封筒を差し出すのだが、その中身には…。(36)
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【第20話】2022-7/21
ペクトゥたちに呼び出されたゲオクは、高額な小切手を渡されるとヨンべの財産を受け取らないように迫る。
ゲオクは結論を先延ばしにするのだが、その本心は彼らの態度に呆れてもいた…。
一方、ソン・ボミはハルラに事あるごとに接近を試みる。
そんなボミはミエの店にやって来ると、彼女の心を掴み一気に近づくことになるのだった…。
一方、帰宅したソラクはガウンの部屋に侵入すると、以前耳にした契約云々の話を確認しようとする。
そして部屋で書類の一部を見つけたソラクはゲオクに問い質そうとするが、ゲオクは既にダミーを用意しておりかわすのだった。
翌日、ヨンベとゲオクは婚姻を届をついに提出することに成功する。
ほどなくしてヨンベは家族全員を集める。
するとゲオクから財産分与について説明があり、不誠実な子どもたちには財産は残さないことにした!と宣言する。
愕然とする家族一同は反論する余地も与えられず言いくるめられてしまうのだった…。
ほどなくしてヨンジはヨンベの元を訪問することに。
自分がゲオクという若い娘と結婚したことがバレそうになり、とっさにゲオクと一緒に写る写真を隠そうとする。
そこにゲオクとソラクが相次いで帰宅してしまった…。 (38)
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【第21話】2022-7/22
ゲオクは本格的にソラクたちの義理の母としての存在感を示そうと動き出す。
再びヨンジに呼び出されたゲオクは、ソラクに対し、これ以上ソラクに近づかないで。
と念を押されてしまう。
その後、エリも合流し家族で食事をする準備をし、エリの三人娘たちにも気に入られ
エリやミンジュたちを見方に成功する。
翌日、ゲオクとヨンベは一緒に出掛けるが、その様子をソヨンに見られてしまう。
無理やり声をかけたソヨンだが、驚いたゲオクに気付いたヨンベは機転を利かせて
赤の他人のふりをする。
義理の姉であることを話したゲオクにヨンベは、母ミヒに顔を出すようにと話すのだった。
店にはミヒとボミもおり再会を喜び合うのだった。
一方、エリはクムガンを誘おうとするがそんな彼の元に緊急連絡が入る。
向かった先はミヒの店であった。
そこにはちょうどゲオクがおり、これはマズイととっさに身を隠すのだった。
帰宅したゲオクはクムガンが母の店までやって来たことを報告し、
このまま偽りの生活は無理だと話す。
ヨンベはすぐに対策をすると言うのだが...。(40)
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【第22話】2022-7/25
ソラクがゲオクの元へ乗り込んで来きて、婚姻届けの記録を突き付けて、父との本当の結婚の理由を問う。
二人の騒ぎを聞き付けたヨンベは、それは息子たちが自分の財産を巡って醜い争いをしたことに失望したからだと、
涙ながらに告白する。
ゲオクは、ヨンベの本当の気持ちを初めて知り、両方の気持ちも理解できると話す。
そして、どのようにしてヨンベと契約結婚をするに至ったのか、その経緯を全て告白する。
翌日、ソラクはヨンベの元へ向かい父の力になりたいと伝えゲオクのことも母として認めようとする。
こうして、息子たちの中で唯一真実を知ったソラク。
ゲオクはクムガンが自分の周りを詮索していることを話し、協力を求めるのだった。
一方、会議をしていたソラクとヨンジ、ゲオクから写真が送られてきた、
一体どういうことなのかとソラクに問いただす。
ソラクは仕方なく真実を話すのだが、まさかソラクの父ヨンベの妻であるとは想像も出来ず驚愕するのだった。
ゲオクはヨンべに冷麺店の仕事を手伝いたいと話し、後継者にあたるジュンギョンを紹介する。
突然のことにジュンギョン、そしてミンジュは警戒感を持ち始める。
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【第23話】2022-7/26
パングムはゲオクに大量の玉ねぎの皮むきを命じて酷い嫌がらせが始まった。
ミンジュは兄弟を集めるとゲオクに関する対策を話し合い、当面の彼女の動きはソラクが監視することになる。
ソラクとゲオクは偶然会い、買い物の荷物を肩代わりしたソラク。
この時よろけたゲオクをソラクが、かばうために、体が急接近するが、そのこの瞬間をヨンジが目撃して
激しい動揺を覚えるのだった。
一方、ヨンベはソラクとゲオクの間にある雰囲気を見て、次第に何かあるのではないかと思い始める。
ヨンベはさっそく探りを入れるのだが、ゲオクは焦る自分の気持ちを抑えて否定してみせる…。
突如として帰宅したハルラに対して、お前の部屋はないぞ!と言うゲオク。
しかし、ハルラはヨンベとゲオクは夫婦なのだから、一緒の部屋で寝ればいいだろう!
と反論されてしまい、断る理由も提示できず困惑するのだった…。
その夜から、ヨンベとゲオクは一緒の部屋で眠ることになるのだが、
ゲオクはヨンべの激しいびき耐えられずに部屋を出るのだが…。
(44)
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【第24話】2022-7/27
ゲオクは寝不足で大変なクマを作ってしまう。ソラクはそんなゲオクの顔を見ておかしくなってしまう。
ソラクは眠れないゲオクの為に、夜中に自分の部屋を使うよう提案する。
こうしてゲオクは安眠する場を手に入れ、ソラクもまたゲオクの為に協力できたことを喜ぶのだった。
翌朝、ソラクをヨンベが呼び出すと、ヨンジとの交際を進めるよう話をするが、
ソラクは既に好きな人がいると言ってしまう。
一方、ミヒの店で働き始めていたハルラだが、仕事の要領が悪く苛立ちが絶えない。
その様子を改めて見たミヒはマッサージ店で働いている時に、
自分にひどい扱いをした客で会ったことを思い出す。
怒り心頭のミヒはハルラを追い出してしまう。
一方、ペクトゥはソンヒとの大切な時間を過ごしていたが、帰宅したペクトゥをミンジュは問いただす。
それは大金の使途についてだった。
本当のことを言おうとしないペクトゥに追い詰められていたミンジュ。
すると翌日にはある書類を持ってヨンベの元へ行くと、突如として離婚を宣言するのだった…。
(48)
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【第25話】2022-7/28
離婚の話しを聞いたヨンベとゲオク、ソラクは驚き更にミンジュはペクトゥの浮気現場の写真を見せる。
これまで店を支えてくれたミンジュの貢献と息子の不義理を詫びるが、更に驚く話を聞かされる。
同じころハルラは工事現場で働き、何とか金を稼ごうとしていた。
しかし、まともに働いた経験もなかったハルラは、自分の惨めさを痛感する。
ゲオクはハルラの為におにぎりを作り部屋の前にメッセージと共に置く。
ヨンベもまたハルラの仕事用の靴を用意する。
一方、ミヒはゲオクに連絡をし、体の不調のために手術代が必要だと話す。
しかし、これは嘘なのであったが、ゲオクはミヒの言葉を信用し、すぐにお金を用意するのだった。
ゲオクは大切な母のことを心配して胸がいっぱいになっていた。
帰宅したソラクは、ささやかな時間であったが、ゲオクの曇りがかった心を明るくするには十分な力があった。
(50)
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【第26話】2022-7/29
(51)ペクトゥとミンジュの離婚問題に揺れるヨンべ。
この問題はエリも知るところとなり、母ヨンミとも話題にしていた…。
一方、母ミヒの店が気になるゲオクは、こっそりとのぞき込んでいたが。
そこに仕事にやって来たハルラが現れる。
驚くゲオクはハルラが母の店で働いていることをしり驚愕する。
翌朝、ガウンは誤ってお皿を割ってしまうのだが、とっさにゲオクが助けにはいる。
そこで客としてやって来たソヨンと鉢合わせをしてしまう事態に
そして、ソヨンから報告を受けたミヒはゲオクがてっきり遠くの街で暮らしていると思っていた。
一方、ペクトゥとハルラのことに気を病むヨンベ。
そんな彼を気に掛けるゲオクは、どうかしっかりと食べて欲しいと伝える。
ヨンベはそんなゲオクの気遣いに想いを馳せていた。
ゲオクもまた母ミヒの元へ行き、嘘をついていたことを謝罪する。
本当の気持ちを隠しながら、ミヒは敢えてもう会わないようにしようと話す…。
その後、ミンジュはソヨンの名刺からソヨンとゲオクに家族関係があるのではないかと突き止める。
そして、ミンジュはゲオクに対してソヨンのことを知っているかと尋ねるのだった…。(52)
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【第27話】2022-7/31
ミンジュにソヨンとの関係を問われたゲオク。ソヨンはゲオクと口論となりゲオクの
主張が自分にとって痛いところを突いていた。
一方、ペクトゥの行方を捜すクムガンは、ペクトゥとソンヒが一緒にいる写真を見つけるが、
二人の関係と事情が何なのかを考えるのだった。
買い物帰りのゲオクは車内でミンジュとジュンギョンが仲睦まじくしている姿を見かける。
一方、ゲオクはジュンギョンと冷麺店で接触し、彼の情報を掴もうとしていた。
ミンジュもまたゲオクの動きには警戒をしていた…。
翌日、ヨンベはミンジュを呼び出しペクトゥとの関係修復を提案するとミンジュはきっぱりと断り
想像もしなかった要求を突き付けるのだった…。
ミンジュは、冷麺店を自分とジュンギョンに任せるよう迫る。
ミンジュの要求はヨンベからソラクとゲオクにも伝わる。
一方、エリとソヨンは再会するのだが、この時エリが冷麺店の関係者と知り、
それとなくゲオクの話題になるのだが、
ソヨンは思いがけない事実を知ることになってしまうのだった…。(54)
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【第28話】2022-8/1
ソヨンはエリの話からゲオクが冷麺店の創業者と結婚をしていた事実を知る。
一方、ハルラはSNSでミエの店を宣伝し、女性客の獲得に成功し始めていた。
しかし、ボミはそんなハルラに嫉妬し、厳しく指導し始める。
同じころヨンベは体調に異変を感じ始めていた。
その後、ソヨンはミンジュに自分の立場を示し、ミンジュがゲオクと同様に、財産を狙っていることを警戒する。
同じころヨンベは病院で精密検査を受けることに。
医師の初見では大した問題は発見されず、少しだけゲオクはヨンべの態度に変化を覚えていた。
ほどなくしてヨンベはジュンギョンと仕事の話をする。
ジュンギョンとミンジュは彼の訪問に警戒をするのだった。
同じころソヨンに呼び出されたゲオクだが、ソヨンは金を無心するようなことを始める。
そんなソヨンの態度に困惑するゲオクは小切手を渡して穏便に済ませようとするが・・・。
ほどなくしてソラクはヨンベから将来のパートナーについて聞かれ、意中の相手がどんな人でも驚かないか?と返答する。
一方、ヨンベはミンジュを呼び出し冷麺店の後継者について条件としてペクトゥとの関係修復を提示する。
しかし、それは決して飲めないと言ってミンジュは出て行ってしまった。(56)
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【第29話】2022-8/2
ソヨンはエリと会うとゲオクの動向を探ろうとする。
一方、ハルラはミエの肉店で刃物で手を切ってしまう。
ヨンベに怪我を見つかり気に病むのだが、ヨンベはゲオクと共に彼を治療する。
夕方、帰宅したソラクはゲオクを呼び出すと、自分言動に謝罪するのが・・・。
ほどなくしてゲオクはミヒの元へやって来て話があると切り出す。
一方、ソンヒはペクトゥにそろそろ元の生活に戻る時だと伝える。
しかし、息子もペクトゥを信頼し、本当の家族のようになり始めていたのに、苦渋の思いで離れる選択をするのだった。
一方、ソヨンと会った後、帰宅したゲオクだが、ジュンギョンが何やら悪い顔をして電話をしていて、
ゲオクの顔を見るなりハッとして冷静さを装うのだった。
一方、ヨンベは店の後継者をミンジュにするべきか悩んでいた。
店での彼女の様子を見て、改めて考えるヨンべだがまだ決定するには至っていなかった。
あくる日、ソラクは家の前でソヨンと遭遇する。
何か怪しいと感じるソラクだが、同じころガウンは犬の小屋を掃除していたのだった。
そこに居合わせたゲオクは驚いて大声をあげるのだった…。 (58)
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【第30話】2022-8/3
ゲオクは犬小屋に契約結婚の書類を隠していたものを
ソラクに管理してもらうようお願いすることに。
一方、ミンジュはゲオクの動向を不安視し、ジュンギョンと対応を急ぐのだが、そんなミンジュの元にペクトゥが帰って来る。
ペクトゥはミンジュにこれまでの不義理を謝罪する。
そして、サウナに泊まることを伝え、すぐに出て行ってしまうのだった。
突然のことにミンジュは正直動揺をするのだった…。
一方やっと帰ってきたペクトゥにヨンベは安堵と怒りを露にするのだが、
ペクトゥはすぐにミンジュとの離婚を切り出す。
しかし、 ミンジュは希望通りに冷麺店を譲ってほしいと訴える。
自宅に戻ったペクトゥはゲオクから聞いたミンジュに男の影があるということを
思い出していた。
一方、クムガンはミヒの店に現れると、ゲオクの母親ですね?と尋ねて来る。
そして帰宅したミヒはソヨンにゲオクがどこで何をしているのか?と問い質す。
それはものすごい形相であった…。
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【第31話】2022-8/4
ソヨンからすべてを聞き出したミヒは店にいたヨンベに掴みかかりこんな老人と結婚をさせたヨンベに怒りを爆発させる。
ミヒはゲオクが自分の為にお金を工面しようと結婚をしたのだと知ったからだ。
ミヒはゲオクに荷物をまとめさせ、その足で帰宅するように迫る。
ヨンベは自分がバカなことをしていたと、ゲオクの母の姿を見て反省していた。
一方、ソラクとハルラは一緒に買い物に出かけ食事をするのだが、ハルラは唐突に好きな人が出来たと口にする。
しかもその人がゲオクだと言い出し、ソラクは愕然とする。
ミヒの家に戻ったゲオク。寝顔を見て再びミヒは涙が込み上げてしまう。
ほどなくしてソラクはミヒの元を訪ねて、ヨンベの事情とゲオクに罪はないことを改めて伝え謝罪する。
しかし、ミヒはすぐにソラクを追い返してしまうのだった…。
一方、ジュンギョンは昔のことを思い出していた。
当時のジュンギョンとソヨンは交際をしており、彼女のお腹には子どもがいた…。
一方、帰宅したソヨンに対してゲオクに部屋を譲るよう迫ると・・・。(62)
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【第32話】2022-8/5
部屋を明渡すようミヒに迫られたソヨンは、家を飛び出したが運転中に事故を起こしてしまう。
知らせを受けたゲオクはソヨンの元へ駆け付けるが、幸いソヨンは怪我はしていなかった。
翌朝、ヨンベがミヒの家を訪ね結婚契約書を提示しこれが真実と説明。
申し訳ないことをしたと改めて謝罪する。ミヒはあなたの結婚はどうするの?!と迫り、正直ゲオクは回答に困ってしまう。
その日の夜、ゲオクとソラクは出会い、現状の共有で二人の距離は近づき始めていた。
同じころ荷物をまとめていたソヨンにミヒは声をかけ、お互いの至らなさを認め和解をする。
一方、ヨンベはソラクを呼び出すと、お前の心にはゲオクがいるのではないか?と問い質す。
また、ペクトゥはミンジュの相手がジュンギョンなのでは?と確信を抱き始めていた。
同じころハルラはミヒがゲオクの母と知り、ミヒもゲオクがハルラの義理の母の関係と驚き、
間に挟まれたボミは頭が混乱していた。
また、クムガンとエリは、ヨンベに会い冷麺店の相続と結婚生活も終わりにしたらどうかと提案する。
一方、ソラクはゲオクへの気持ちを抑えられず夕食を共にし改めてゲオクへのアプローチを始める。
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【第33話】2022-8/8
ソラクとゲオクは夜の公園を手を取り二人はゆっくりと歩きだす。
同じころ、映画事業に多大な投資をしていたクムガンだが、事業が暗礁に乗り上げ
債権回収に追われ始めていた。
ヨンベはゲオクを呼び出し、再び新たな契約書を作成、今は君に財産の権利を任せるというのだった。
その夜、帰宅したペクトゥはミンジュに話があるという。
上げた便座をおろすよう言われ続けて来たペクトゥは、家に知らない男性が来た可能性に言及する…。
一方、ジャンウォンはソヨンの会話を振り返り、ゲオクがなぜあの冷麺店にいたのかを考えていた。
そこにやって来たガウンにゲオクの写真を見せると、ゲオクが祖父ヨンベの再婚相手だと聞き、
ジャンウォンは愕然とするのだった。
ほどなくしてゲオクはミヒに改めてヨンベの家の手助けをしたいと話す。
その言葉にミヒは抗議するが。
一方、ゲオクはソラクと会い、ヨンベから渡された契約書のことを相談する。
その夜、帰宅したペクトゥはミンジュに話があるといい、家に知らない男性が来た可能性に言及する。
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【第34話】2022-8/9
ペクトゥはミンジュが家に男を呼んでいた可能性を問うと、ミンジュはとっさに言いわけを思いつき、
その話を逸らすことに成功する。
一方、ゲオクは母ミヒからヨンベとの生活に理解をしてもらえることに。
その夜、ボミとハルラは一日の騒動を振り返り帰路についていたが、
ハルラはボミの言葉から彼女への想いを強めていく。
ペクトゥ、エリ、ミンジュたちは財産分与のことで期待を膨らませるが、突如としてゲオクが姿を現す。
そして、重大なことが発表された。
それは、ヨンベの後見人はゲオクに任せるということであった。
その後、ヨンベとゲオクそしてソラクの三人は、事後の振り返りと今後の計画を話し合っていた。
同じころクムガンは借金にいよいよ追いつめられており、独りではどうしようもなく一向に首が回らない状況が続いてた。
そして、藁をもすがる思いでヨンベの元へ駆けこみ、自分の窮状を説明するのだが…。
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【第35話】2022-8/10
ヨンベはペクトゥの自業自得ぶりに呆れ、さっさと出て行け!と言い放つ。
するとペクトゥは涙ながらにこれまで抱いていたヨンべへの不満や憤りを訴え、
駆け付けたソラクもペクトゥのを止めることが出来ないのだった。
一方、エリの母ヨンミは彼女をゲオクの姉ソヨンのことを話すと、エリはソヨンを味方にしようと思いつく!
ほどなくしてソヨンは冷麺店を訪ねる。ソヨンの姿を見たジュンギョンは咄嗟に彼女に見つからまいと姿を隠す。
一方、突如としてエリの店にペクトゥがやって来ると泣きながら子どもたちの写真を見せ支援を求め始める…。
同じころ帰宅したエリは、家の家財道具に差し押さえの札が貼られていることに気付き愕然とする…。
想像もしなかった事態にエリは激しく動揺し、母ヨンミに泣きつくのであった。
一方、ヨンベの元へやって来たエリは、ペクトゥの窮状を知ったことを伝え助けを求める。
その夜、ゲオクは冷麺店を後にして帰ろうとするが、道端で怪しげな通話をするジュンギョンの姿を見つける。
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【第36話】2022-8/11
ソラクはペクトゥと二人で話すために呼び出すと、ミンジュとの関係を問う。
するとミンジュとジュンギョンの関係を疑っていることを聞かされる。
一方、ソラクはヨンベにジュンギョンの様子を訪ねる。
そんな中、突如として大変な事態が起きてしまう。
エリは冷麺店の前にテントを張って子どもたちと共に抗議行動を行う。
それはお金に困ったエリが助けを求めてのことであった。
一方、クムガンはいよいよホームレス状態を余儀なくされていたのだった。
程なくしてゲオクはジュンギョンとミンジュを呼び出す。
別々に呼び出されていた二人は顔を合わせて不安を覚えるのだった。
突然のことに困惑するジュンギョンとミンジュだが、とっさにゲオクの疑いを回避するべく嘘の話を始める。
ミンジュもまたジュンギョンの合図に呼応して、一芝居を打つのだった…。
一方、ゲオクはミンジュと会い、あらぬ疑いを持ってしまったことを謝罪すると、
ミンジュはあくまでも冷静に対処し、ゲオクを騙せたことに安堵する…。
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【第37話】2022-8/12
ヨンベの元にへやって来たペクトゥとミンジュ、ペクトゥが冷麺店で仕事をすると言う話しを持ち出した。
一方、ホームレス生活が始まったクムガンは、次第に周りのルールや行事を知るようになり、たくましく生きていこうとしていた…。
一方、ゲオクとソラクは夜の街を遊びに出かけるのだが、二人が手を繋いで歩いているところを帰宅途中のミンジュが目撃する。
愕然としたミンジュはすぐにジュンギョンに連絡し、知らせを受けたジュンギョンはゲオクへの疑いを一層強めるのだった。
一方、冷麺店ではペクトゥが店での勤務に加わり、ヨンベはペクトゥとジュンギョンにキッチンの使い方の厳しく指導する。
その夜、ソラクとゲオクは屋台で酒を飲んでいたが、そこにソラクの部下ジョンテが酷く酔った状態で現れる。
二人が邪魔されたことに苛立ち、場所を変えよう!とゲオクの手を取り走り出すのだった。
一方、一杯をやり始めたペクトゥは、クムガンのことを想い気分が落ち込む。
同じころクムガンはエリと娘たちのことを思い出し、やるせない状況に大声を出してしまう。
ホームレスから怒りをぶつけられてしまうが、そこに突如としてペクトゥが駆け付ける。(74)
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【第38話】2022-8/15
二人は大喧嘩を巻き起こす。
騒ぎを聞きつけた警察がやって来たことで、これはマズイと逃げ出すクムガンとペクトゥ。
一方、ボミはハルラとの交際をスミンに告白し、突然のことにスミンは度肝を抜かれる。
時を同じくしてガウンはSNS上に上がっていたペクトゥとクムガンたち喧嘩の一部始終を見つけ、
エリやヨンベたちもその映像を見て大きなショックを受け呆れたスラクはヨンベにクムガンへの
協力を求めるのだが…。
一方、ソヨンはジュンギョンの消息を知り、大きなショックを受けて寝込んでしまう。
ミエとゲオクたちは心配をするのだが、そんな会話をジャンウォンは耳にしてしまう。
一方、ソラクとの待ち合わせにやって来たゲオクは、ソラクの同僚に見つかっては困ると姿を隠そうとするが、
そんな姿勢に不満を覚えたソラクはゲオクの手を取り堂々と振舞い始めるのだった。
そんな中、ゲオクは次第にソラクとの距離を考えなくてはと思い始めていた。
自分とソラクの関係は、ソラクの家族関係に結局亀裂を起してしまいかねないからだ。
一方、エリは冷麺店に出勤するようになるが、そこにママ友がやって来てセレブを気取っていた
エリを軽蔑する発言をした。(76)
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【第39話】2022-8/16
テヒは突如として”かんしゃく”を起してしまう。テヒの気持ちを知ったエリは、
涙を流して抱きしめるのだった。
一方、帰宅したボミは部屋に何者かが入った形跡を見つける。
驚いたボミはハルラに助けを求め駆け付けたハルラは、すぐに監視カメラを確認して犯人捜しを始める。
一方、ゲオクはクムガンの元へやって来るが、クムガンは、
すっかりホームレスのリーダー的な振舞いで講釈を垂れていた。
ゲオクはそんなクムガンを一喝し、テヒの異変を報告すると驚いたクムガンは急いで
テヒの元へやって来るが、テヒはクムガンの顔を見ても無視し、母エリに対して攻撃的な態度を繰り返すのだった。
そして、ゲオクはクムガンに対し、改めて今の状況を変える機会を作るよう、優しく励ますのだった。
そしてクムガンは、身なりを整えヨンベの元へ、家族の為に心を改める決心を伝えると
ヨンベは静かにクムガンに理解を示すのだった。
同じころヨンベの店には客からのクレームが入り、それはペクトゥがやってしまったことだった。
また、ガウンはソラクの意中の人が誰か見当をつけようと動き出し
その相手がすぐにゲオクである可能性を突き止めてしまうのだった。(78)
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【第40話】2022-8/17
クムガンはガソリンスタンドで仕事を始め、家族の為に再起への努力を始めていた。
一方、ミンジュとジョンゴンはどうやって店を手に入れるか、計画を進めていた。
そんな中、ソラクの事業部は外部からコンサルタントが入るとの話が持ち上がり、ソラクは頭を抱えていた。
一方、ミンジュはガウンからソラクの好きな人がガウンではないかと告白され、表情を一変させる。
そして、ミンジュはすぐにゲオクを呼び出すと意味深な忠告をする。
ソラクと会い、家族の為にこれ以上関係を深めることは出来ないと話す。
しかし、それでもソラクは真剣にガウンのことを想っていると伝える。
一方、ペクトゥは冷麺店での仕事を真剣に頑張り始めていた。
そんな様子を見たミンジュはペクトゥをおだてつつ、自分の本心を知らない彼のことをバカにもしていた…。
同じころ、ソヨンは、ミヒの店の手伝いもろくにこなせず、
ミヒから喝を入れられるのだった。
そのころソラクはコンサルタントに業務レポートを共有し、対応に追われていた。
その夜、ゲオクとソラクの様子を気にするヨンべだった。(80)
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【第41話】2022-8/18
ヨンベは家族一同を集め、冷麺店の後継者を巡って子どもたちからの決意表明をさせる。
その後、ヨンベは息子四人を連れて銭湯へ出発する。
これはチャンスとペクトゥ、クムガン、ハルラ、そしてソラクも合流することに。
しかし、いざ銭湯に行くと思いのほか長湯のヨンベにのぼせてしまいそうになる息子たち。
そのころ、ジョンゴンは仲間と密会し今後の計画を話し合う。
ソヨンやミンジュそして、ゲオクの存在は最も気を付けなければならない。
その後、ヨンべの元にやって来たゲオクは、冷麺店の後継者を誰にするかについて意見をする。
そして、ゲオクはここはペクトゥが最も最適ではないかと助言すると、
突如としてヨンベは仕込み中のペクトゥに店を任せると告げる。
報告を受けたミンジュはとても喜び、また、ジョンゴンも次なる段階に来たと不敵な笑みを浮かべる。
ゆくゆくはペクトゥを追い出しミンジュと共にこの店を乗っ取ることを期待しているジョンゴン。
一方、ソラクは上司からコンサルタントと面会するよう指示を受け、約束の場所に向かうのだが、
そのコンサルタントは決して会うはずのない人物であった。(81)
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【第42話】2022-8/19
コンサルタントとして現れたのは、ガウンの産みの母イ・チョンアであった。
驚愕するソラクにチョンアは淡々と仕事の話をする。
しかし、チョンアは軽く寂しかったと再会を喜ぶような言葉を投げかけるが、
憤りを抑えきれないソラクは早々にその場から立ち去る。
チョンアは過去を振り返り17歳の時に子どもが出来た時のことを思い出す。
一時は子どもをおろそうとしたが、ソラクは必死に引き留めたのだった。
ミンジュとジョンゴンは密会し、二人の甘い世界を夢見るがそれは、
ジョンゴンの策略の一環でしかなかった。
ヨンベはゲオクを呼び出すと契約結婚の書類について話をするが、
たまたまエリは二人の会話を聞いて大きな誤解をしてしまう。
ゲオクはソヨンと会うと、ジャンウォンの父親を探し出そうとビラを作り配ろうとする。
ゲオクはそのビラの写真を見て、ある人物のことを思い浮かべるのだった。
一方、ソラクの部署にコンサルタントとしてチョンアが姿を現し、
これからは仕事のパートナーとしてよろしくと挨拶をする。
緊張する同僚たちだが、最も緊張したのはソラクなのであった。
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【第43話】2022-8/22
ゲオクとガウンは二人で話す機会を持つが、そこでガウンはゲオクに父ソラクのことを好きなのか?
と直球で訪ねる。
同じころソラクは部署のメンバーとチョンアとの会議を開くが、
その場は厳しい雰囲気となってしまう。
ほどなくしてソラクとチョンアは二人で話し、再会の目的を迫る。
するとチョンアは自分の胸の内を明かし始める。
決して自分も望んでこんなことをしたのではないと。
しかし、ソラクはガウンと比較し、勝手な事ばかりを言うチョンアに
憤りを抑えられないのだった。
一方、ソラクはガウンの姿を見るなり胸がいっぱいになり、つい抱きしめてしまう。
そんな父ソラクにガウンは何が起きているのかと不思議に思うのだった…。
ほどなくしてヨンベはジョンドゥと出かけるのだが、
道端に貼られている探し人の張り紙を見て、その顔写真にどこかで見た覚えを
感じるのだったが、その写真の人物はソヨンが捜索している人物であった。
一方、ソラクは神妙な面持ちでゲオクの前に現れる。
話題は家族のことになるが、ソラクは辛い胸の内を明かし始める。
するとゲオクはそんなソラクを抱きしめて…。
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【第44話】2022-8/23
ゲオクは、彼の想いを受け止めようとする。
その想いに心打たれたソラクは、一線を越えそうになってしまうが二人は踏みとどまるのだった。
一方、ガソリンスタンでバイトをするクムガンの前に、ハルラがあられると高額な小切手を手渡す。
突然のことに驚くクムガンだが、ハルラはクムガンと家族の為にと言い、
クムガンは涙を流して感謝する。
一方、ミンジュは寝言を言うペクトゥの姿を見て、必死に頑張っていることを知る。
翌朝もペクトゥはヨンベと共に秘伝のスープを学ぶために食いついて仕事をするのだった。
一方、ゲオクの元にソヨンがやって来ると捜索人の男性の張り紙を渡し、協力を求める。
その張り紙を持ってヨンベの屋敷にやって来たゲオク。
入れ違いでヨンベにお茶を持って来たジョンゴンは自分の写真が載った張り紙を見て愕然とする。
とっさに張り紙をクシャクシャにして家の犬が噛んでボロボロにしたことにしてしまうのだった。
一方、ソラクとチョンアは仕事の打ち合わせをするが、私情が絡み上手く仕事にならない。
ソラクは生まれたてのガウンをチョンアの母から一方的に預けられた当時のことを振り返り、
一人涙をあふれてしまうのだった。
時を同じくして学校帰りのガウンの前に、突如としてチョンアが現れる。
驚くガウンにチョンアは自分は父ソラクの友人だと名乗るのだが。
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【第45話】2022-8/24
突如として姿を現したソラクの友人を名乗るチョンア。
ガウンは警戒をするが、チョンアは親し気に話しかけてくる。
帰宅したガウンはソラクにチョンアという人と会ったと話す。
必死に動揺を隠すソラクは、仕事上の関係だと嘘をつくが
チョンアの行動に激しい憤りを覚えるソラク。
ゲオクはソラクのせわしない様子の理由が何なのか理解できずに心配だった。
翌朝、ソラクはチョンアを呼び出し、ガウンの前に断りもなく現れた理由を問う。
その苦しい胸の内を訴えるソラク。
するとチョンアもまた過去の自分に起きた真実を語り始める。
ガウンを身ごもったチョンアを彼女の母は厳しく咎めた。
そんな時、突如として陣痛を起し出産したチョンアだったが、
彼女の母は産み落としたガウンは永遠に手の届かないところに行ったと告げていた。
そんなやり取りがあったことをソラクは初めて知り、
チョンアまたやるせない状況であったことを理解するのだった…。
一方、ソヨンは以前ジョンゴンと再会をした時に知らぬふりをした態度を振り返り、
怒りが込み上げて会って早々にジョンゴンに水をぶちまけるのだった。
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【第46話】2022-8/25
ジョンゴンと再会したソヨンは、これまで姿をくらましていた彼に対して怒りを爆発させる。
だが、ジョンゴンは自分が苦しい中で生きてきたことを語り始める。
更にゲオクの件にも言及し、ソヨンとの間に確執を起そうと企てる。
一方、ゲオクはスミンの誘いで男性を紹介してもらうのだが、
どうしても会話が弾まず早々に切り上げてしまう。
スミンはゲオクに何が起きているのかと心配するが、
苦しい胸の内を明かすことはそう簡単なことではなかった。
翌日、朝早くから仕込みを行うペクトゥはヨンベの登場に背筋が凍る思いになるが、
そんなヨンベはゲオクに言われた言葉を思い出し、厳しくなり過ぎないよう優しい声をかける。
その後ゲオクは冷麺店に出向くがミンジュからヨンベの元へ来てほしいと呼び出される。
そこにはハルラとクムガンもいたのだが、
ミンジュはおもむろにソラクとの関係や契約結婚の話題を切り出し、
ゲオクとヨンベを緊張させる。
一方、ソラクはチョンアと部署の者たちの会議を終えて移動をしていたが、
突如としてガウンが姿を現しその場に緊張が走るのだった…。
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【第47話】2022-8/26
ソラクの会社にやって来たガウンにソラクとチョンア、そしてガウン自身も困惑する。
同じころゲオクはミンジュに追及された時のことを振り返り、
改めてソラクのことを想ってはいけない、忘れようとしていた。
ヨンベはふとゲオクのことを気にかけ、
彼女の為にも本当にこのままで良いのかと考えてしまうのだった。
ほどなくしてゲオクは冷麺店の従業員を集めて、
ささやかな慰労会をおこなう。
ボーナスを用意するゲオクの姿にミンジュは生意気な真似をと苛立つが、
ゲオクもまたミンジュに対してけん制をするのだった。
ガウンはソラクとチョンアが以前からの知り合いなのではないかと疑問に思い尋ねるのだが、
ソラクは嘘をついてしまうのだった。
その後、ソラクは帰宅前のゲオクと一緒に歩くことになった二人だが、
ソラクはゲオクへの想いを改めて伝える。
その言葉にゲオクは正直な気持ちを語り始める。
ソラクは自分の気持ちをこれ以上抑えることが出来ず、
ゲオクへ口づけをするのだった。
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【第48話】2022-8/29
突然の口づけに驚いたゲオクはソラクへの想いを告げることが出来ず、
結局二人は落胆し帰路に着くことになってしまうのだった。
落ち込んで帰宅したゲオクの様子に気付いたミエは心配になり尋ねるが、
何でもないと言い放ってしまう。
その場から抜け出し一人ソラクのことを振り返ったゲオクは、
悲しみをこらえることが出来ないのだった…。
ほどなくしてソラクはチョンアの思いを叶えるために、
無理をしてガウンと三人で食事をする機会を作る。
ソラクはくれぐれも自分たちの本当の仲を知られないよう、念を押して配慮を求めるが。
いざ食事が始まってみるとチョンアは積極的にガウンに話しかける。
終始妙な雰囲気を醸し出すチョンアとソラクに不安を覚えるガウン。
チョンアはソラクが席を離れた隙にガウンの手を取ると、
友人との約束があったと言い出し席を立ってしまう。
一方、ゲオクはヨンべと事務的な話をして、屋敷を後にする。
前後して帰宅したソラクだが、そこへゲオクからのメッセージが送られてくる。
ゲオクは改めてソラクとは恋愛に関係にはなれないこと、
友人としていてほしいと伝える。
その内容にソラクは言葉に出来ないほどの悲しみを覚えるのだった…。
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【第49話】2022-8/30
ガウンはこれまでの父ソラクとチョンアとの会話と態度で、
大きな不安が募っていた。
そして、自分の母がチョンアなのではないかと思い始め
ガウンは、ソラクに真相を話すよう求めるのだった。
ソラクはこれ以上隠し通すことは出来ないと確信し
苦渋の思いで真実を認める、
ガウンは涙ながらにどうして今まで黙っていたのかとソラクを責める。
そして、何があったのかを説明し始めるのだった。
一方、仕事終わりのミンジュとジョンゴンは二人だけで密会し、
今後、冷麺店を手に入れるために、狙い目を考えていた。
だが、そんな二人の姿は何者かに撮影されていたのだった。
一方、ソラクはチョンアと会い、
君が母親であることをガウンに伝えたことを告白する。
またチョンアも娘が亡くなっていたと母から聞かされていた事実を話す。
チョンアもう一度家族になりたいと望んでいたが、
ソラクは今後の接触することは止そうと話すのだった。
ソラクのその言葉にチョンアは大きな疑問を覚える。
ソラクとチョンアは別々の帰路に着くが、ソラクの住む冷麺店への向かう
とそこではソラクとガウンが一緒におり、その様子を見たチョンアは二人の関係を疑うのだった。
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【第50話】2022-8/31
店の前で鉢合わせたソラクとゲオク。
チョンアはすかさず間に入り、ソラクとゲオクを驚かせる。
するとソラクはチョンアの腕をとり、
その場から立ち去ってチョンアに一体何のつもりだと責める。
一方、ソラクの様子に不安を覚え帰宅したゲオクは、
ソラクとチョンアの関係を強めるのだった。
同じころチョンアはソラクが本気でガウンを会わせまいとする態度に苛立っていた。
一方、冷麺店ではペクトゥが秘伝の出汁を失敗してしまい、ヨンベから大目玉を食らってしまう。
これでは店は開けないと厳しい態度で接し、店全体に緊張が走るのだった。
しかし、この流れをジョンゴンはわざと作っていたのだった。
だが、そんなジョンゴンの前にソヨンがジャンウォンを連れてやって来る。
ジョンゴンは焦る気持ちを必死に抑えながら気付かれぬようその場をつくる。
そのとき、ミンジュはふとジョンゴンがソヨンに送る視線に気付き、疑問を覚えるのだった。
一方、ソラクとゲオクは再び顔を合わせると、
ソラクはあの女性チョンアがガウンの母親であることを告げる。
驚くゲオクだが、同じころガウンはチョンアに呼び出されていた。
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【第51話】2022-9/1
ソラクから、チョンアがガウンの産みの母親であることを告げられたゲオクは、
ソラクは改めて想いを伝える。
そう言ってゲオクを抱きしめると、ゲオクもソラクを抱きしめるのだった。
同じころチョンアに呼び出されたガウンは、自分の非を認め謝罪をするが、
ガウンは頑なにチョンアを母親として受け入れようとはしないのだった。
あくる日冷麺店へやって来たゲオク、すると大きなため息をつくヨンベがいた。
ヨンベはペクトゥの成長が思った以上に進んでおらず、悩んでいたのだった。
一方、チョンアはソラクとガウンの話題になり、
チョンアはあくまでもガウンと三人で過ごすことを望むと話していた。
一方、ゲオクとソラクは二人で会うが、ゲオクはガウンの気持ちを心配していた。
ソラクにガウンの様子を伺い、彼女の為に出来ることを話し合う二人。
ソラクはそんなゲオクの気持ちが嬉しかった。
その日の夜、ゲオクはヨンべの屋敷にやって来た来訪者の対応をする。
扉を開けるとそこにいたのはチョンアであった。
顔を見合わせて驚く二人だが、
ヨンベがやって来るとチョンアは緊張の面持ちで挨拶をするのだが。
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【第52話】2022-9/2
突如としてヨンベの屋敷を訪れたチョンア。
ヨンベはチョンアと名乗るその女性がガウンの母親だと気付くと愕然とする。
チョンアはヨンベに、その事情を話しはじめる。
ほどなくしてソラクもチョンアが父ヨンベに会いに来たことを知り、
彼女の勝手な行動に頭を抱えていた。
ガウンの母親が現れたことはすぐに他の家族も知ることになりる。
ゲオクとソラクはミヒに自分たちの関係を説明しなければならなくなり
二人の想いを伝える。
だが、ミヒはこれではソラクの父ヨンベと家族が悲しむだけだと、
ゲオクだって幸せになれないとソラクを責める。
その言葉に何も反論することは出来ないソラクだが、
ゲオクは彼の手を取り前を向こうとするのだった。
そのころガウンの元にチョンアから贈り物が届けられる。
その中身に入っていた手紙を読んだガウンは目を疑う。
するとガウンはその手紙を持ってソラクの元へ行きおもむろに手紙を読みだすのだが、
しかしそれはガウンがソラクに対する不信感から起こした芝居であった。
ガウンはソラクへの不信感をぶつけはじめ。
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【第53話】2022-9/5
ガウンは激しく動揺してソラクの制止を振り切って家から出て行ったしまう。
二人のやり取りを見かけたゲオクは心配するが。
同じころジョンゴンはソヨンのいる部屋にアポなしでやって来ると、
ジャンウォンへのプレゼントを置いていく。
驚くソヨンだが、実はジョンゴンはゲオクの動向を探ろうとしていたのだった…。
一方、ペクトゥはエリから突然の知らせを聞かされる。
それは、4人目の子どもが出来た可能性であった。
他方、ミンジュとジョンゴンは密会をして車で移動をしていた。
しかし、信号無視をしてしまったジョンゴンは警察に呼び止められる。
仕方なく免許証を見せるジョンゴンは、
名前の違う自分の正体がバレることを恐れるのだった。
疲弊した状態でチョンアの元へやって来たガウン。
何故ならガウンにソラクのことを吹き込んだのはチョンアの手紙によるものであったからだ。
そのころガウンの行方を捜すソラクとゲオク。
するとソラクの元にチョンアから連絡が入る。
驚くソラクはすぐにガウンを探しに走り出すのだった。
ゲオクは冷麺店の前でガウンとソラクの帰りを待っていたが、
そこに現れたのはチョンアであった。
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【第54話】2022-9/6
チョンアはゲオクに対して怒りの態度を見せる。
何故ならソラクとガウンの近くに、自分より多くいるからであった。
同じころソラクはガウンにメッセージを送り、心配していることを伝える。
ガウンもまたソラクに返信しようとするが、どうしても躊躇し一人ネットカフェで一夜を過ごす。
ほどなくしてソラクとチョンアは二人で会い、ガウンの気持ちを考えろ。と責める。
だが、チョンアはソラクの心にゲオクがいることを追求し、
父親の継母を愛するなんてありえないと責め返す。
翌朝になっても帰ってこないガウン。
ゲオクはガウンとソラクを心配していた。
ソラクに贈り物をして励ますゲオク。
ほどなくして冷麺店の開店準備が始まるが、
そこでミンジュはジョンゴンの身分証を見つける。
ミンジュは先日の警察とのやり取りを思い出し、
とっさにその身分証を隠してしまうのだった…。
ソラクは依然として見つからないガウンの捜索協力をハルラにも求める。
知らせを聞いたハルラは、焦ってボミの部屋を飛び出してガウンを探しに向かうのだった。
時を同じくしてヨンベの元をチョンが訪ねて来る。
チョンアの目的は新たな事実をヨンベに暴露することであった。
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【第55話】2022-9/7
ヨンベはガウンが行方不明である事実を知り、
未だ見つかっていないことをソラクに責め立てる。
家に呼び出したソラクに、ヨンベはもしものことがガウンに起きたらどうするつもりだと叱責する。
意気消沈のソラク、そこにチョンアからの連絡が入る。
そもそも、チョンアが余計なことを言いだしたことが騒動の始まり。
ソラクはチョンアへの憤るが、チョンアもまたソラクに対して敵対視的振舞い。
同じころガウンはジャンウォンを頼りにやって来ていた。
ジャンウォンはガウンに家に帰るよう諭すが、ガウンの憤りは大きく頑なだった。
そこにやって来たハルラはガウンに、怒りを露にすると
ガウンは大泣きしてしまう。
一方、クムガンが駆け込んで来て、ハルラがガウンを見つけ保護したことを伝えるのだった。
ハルラはガウンを説得するのだが、複雑な状況を告白され大きなショックを受けるのだった…。
一方、知らせを受けたソラクは、事の次第を聞きジャンウォンの協力に感謝するソラク。
ほどなくしてソラクはガウンがハルラの元にいることを受け、一旦帰宅することに。
ゲオクもまた母ミヒの元へ向かうが、そこでミヒはソラクとの関係を再び問い質す。
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【第56話】2022-9/8
早朝にソラクはハルラの家に居るガウンに会いにやって来る。
気まずいガウンは、学校の制服を渡されそれ以上無理に話をしようとはしない。
夕方、ゲオクはガウンを学校に迎えにやって来る。
二人は、ヨンベのいる屋敷へ向かおうとする。
だが、そこにチョンアが現れてゲオクに怒りを露にする。
そんな態度を見たガウンは嫌になって一人で帰路に着くのだった。
帰宅したガウンは真っ先にヨンベの部屋へやって来て挨拶する。
一方、ソヨンはジャンウォンに新品の服を買ってくるが、突如として父親と会ってみないかと話し出す。
渋々会食の場へ出向くと立ち寄ったトイレでジョンゴンと対面する。
こうして、三人で食事をすることになる。
その夜、ゲオクとソラクは会う約束をしていて交差点を渡る際に事故に遭いそうになってしまう。
足を痛めたゲオクを心配するソラクは、ゲオクを背負いゆっくりと帰路に着くのだった。
そのころ夕食をとっていたヨンべとガウンたちの元にチョンアがやって来る。
そこにソラクとゲオクが一緒に帰宅、その姿を見たチョンアは怒りの眼差しを二人に向けるのだった。
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【第57話】2022-9/9
チョンアは、ソラクとゲオクの関係を問い質す。
すると、ゲオクはソラクへの想いを率直に告げてしまう。
その場にいたガウンやミンジュたちも愕然とするのだった。
一方、ガウンの悲しみをしったハルラは、一人落ち込んでいた。
ボミはそんなハルラを心配するのだった。
ソラクはガウンと話し合い、チョンアの起こした騒動を冷静に整理したいと考えていた。
その後、ヨンベはガウンの寝顔を見て、孫娘が苦しみ、同時にソラクとゲオクの関係などで、
今後の難しい舵取りにため息が漏れる。
その後もガウンの元にはチョンアからの連絡が続けて入るが、ガウンは無視をする。
ミンジュは依然として冷麺店の経営に幅を利かせるゲオクのことがうっとうしくて仕方がない。
ゲオクを何とか追いやる方法はないかと頭を抱えていた。
一方、ソラクはチョンアと仕事上付き合わざるを得ない状況にあったが、
二人だけで改めて今後の話をしようとする。
チョンアはソラクとゲオクと家族三人で暮らしていきたい。
とその気持ちを伝えるのだが、ソラクはそれは出来ないと返事をする。
そして、ソラクの机の引き出しからある資料を見つけたチョンアは、
すぐにミンジュを呼び出すと。
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【第58話】2022-9/12
ミンジュを呼び出したチョンア。
目的はソラクから盗んだ契約結婚に関する書類を見せるためであった。
その内容を見たミンジュは呆れ返るが、同時にこの証拠を元にゲオクを追い詰める計画を思いつく。
一方、ソラクとゲオクはハルラの元へやって来きて、ガウンを支える話をする。
また厄介なことを頼まれたハルラは、ガウンの為にも一役買うことに。
ゲオクはガウンの髪形を整えてあげると、ガウンのことをとっても素敵だと伝え気遣うのだった。
ほどなくして冷?店の仕事に戻ったゲオク。
そこに放送局の客がやって来て、ある契約結婚の話で取材をしたいと申し出るのだった。
対応したゲオクは焦る気持ちを必死に抑え、丁重に追い返そうとするのだが、
その様子をミンジュは見逃さないのであった。
すぐにゲオクはソラクへ連絡をする。
結婚契約の書類が漏れていることを伝えると、ソラクは犯人はチョンアであることを直感的に気付く。
そして、チョンアに問い質すとあっさりと書類を出し、ソラクは唖然とする。
その日の夜に、チョンア、ゲオク、ソラクの三人で話し合いをすることになるのだが、
話しはこじれチョンアとゲオクは水をかけあう事態に。
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【第59話】2022-9/13
チョンアがメディアに対してゲオクとヨンベとの結婚話をリークしたことで、
危機感を募らせるゲオクとソラク。
そんな中、ガウンは家族に内緒でチョンアと食事をすることに。
一方、ジョンゴンはヨンベの店を乗っ取るべく水面下での作戦を進める。
ヨンベに用意したスープに危険なものを忍ばせて。
先日現れたメディアの人間が客に対して取材を始める。
ソラク、ペクトゥ、クムガンが駆け付けると必死に取材を阻止しようとする。
そんな騒動の中ゲオクが現れるとメディアの人間に対し、
ある決め手となる資料を提示したために、
メディアの取材も疑惑が溶けたように引き返そうとするのだが、
そこにチョンアが乗り込んで来て、ソラクに対してガウンの親権を主張し争う姿勢を示す。
一方、ミンジュはジョンゴンから神妙な面持ちで、
自分たちの浮気がバレている可能性を告げ盗み撮られていたと言って、
写真や音声を見せ全て自分が責任を持つと言う。
だが、どれもこれもミンジュを誘導するための自作自演なのであった。
ヨンベは家族や店の将来を考え、夜も眠れない思いで一杯であった。
するとそんな夢の中にジョンゴンが現れて。
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【第60話】2022-9/14 (101・102)
揺れ動くガウンの気持ちを心配するジャンウォンは、
ゲオクに対しガウンが悩み苦しんでいることを伝える。
ガウンはチョンアからのメールを読み返し、この家を離れる選択肢を考えていた。
チョンアはアメリカへ行くことを提案し、既に転校先の情報までガウンに送っていた。
前後してヨンベの屋敷を訪ねて来たのは児童相談所の職員であった。
ガウンに関して保護の必要性を確かめに来たのだった。
一方、ミョンジュはジョンゴンに見せられた密会写真を振り返り、
あれは彼の自作自演なのではないかと勘繰る。
ガウンはゲオクとチョンアを試すためにわざと二人を八合わさせる。
ゲオクはいつもと変わらぬやさしさを見せ、
チョンアはガウンを分かっているのは自分だという態度を誇示するのだった。
一方、ジョンゴンはソヨンとジャンウォンに手料理を振舞い、
関係修復に向け画策をしていた。
ジョンゴンはミョンジュから向けられた疑いの目を交わすことに
ミョンジュは自ら関係を終わらせようとするのだが。
ガウンは自分に出来る限りのことを試してみたが、
とうとう家を抜け出すことに。
街を歩くガウンは、訪れた店でわざと物を盗み警察沙汰に発展してしまうのだった。
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【第61話】2022-9/15 (103・104)
補導されたガウンだが、駆けつけたゲオクが親身になって心配をする。
一足遅れてやって来たチョンアは、補導された事とゲオクが先に来ていたことに怒りを増幅させる。
知らせを受けたソラクもやって来て、面倒を見てないからこんなことになった!と責める。
一方、ジョンゴンは眠っているヨンベに靴を履かせる。
朝、目覚めたヨンベは、自分が痴ほうになったかと不安を抱く。
ジョンゴンは全てを乗っ取るために着々と画策を働いていたのだった。
ほどなくしてチョンアはソラクの元へ向かうと、
チョンアの元にガウンからの連絡がありチョンアについて行くと明言するのだった。
先日ヨンベの店はメディアからの取材で、その番組が放送されることに。
内容は意外にも心配することはなかった。
その頃、ガウンは自室で涙を流しソラクたちへの別れの手紙を書き綴っていた。
ほどなくしてヨンベはガウンの部屋にやって来ると、
そこに別れの手紙があることに気付き、大慌てでソラクを呼びつける。
ガウンとチョンアは荷物をまとめ、今にも出発するところであった。
ガウンを見つけたヨンベ。そんなヨンベの姿にガウンは堪らず駆け寄り、
二人は強く抱きしめ合うのだった。
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【第62話】2022-9/16 (105・106)
ガウンの出国に間に合ったヨンペは、涙し抱き合うとチョンアは、二人の絆が遥かに強いと痛感し、
引き離すことは出来ないこと理解する。
その日の夜、ゲオクはジョンウォンとの会話でジャンウォンの父がジョンゴンであることを知り、
意外な事実に愕然とする。
そのジョンゴンはヨンベを陥れるため夜中、工場の中にヨンベがいることを知りながら扉を閉めてしまうのだ。
早朝、出勤したゲオクはヨンべの姿がなく、家中を探すが見つからない。
扉が開かなので鍵開け業者を呼び解錠すると、ぐったりしたヨンベがいた。
幸い回復したヨンベはこれ以上店に迷惑はかけられないと、引退を宣言する。
ヨンベ引退の話はジョンゴンの耳に入り、いよいよ乗っ取りの最終段階に来た!と歓喜する。
同じころゲオクはヨンべから預かった重要な鍵を自分の部屋に保管する。
ジョンゴンは、留守のゲオクの部屋に忍び込むとメモの切れ端を見つけ、
仕込み部屋の暗証番号を手にいれたのだ。
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【第63話】2022-9/19
ソラクはゲオクの母ミヒの店を訪れる。
ミヒの店は急に忙しくなり、ソラクはとっさに手伝いを始める。
一方、クムガンとエリは新たな子どもを授かったことで、
ヨンベから援助を引き出そうとするのだが、甘い期待は外れそっけない態度をされてしまう。
一方、ヨンベはエリを呼び出すと贈り物をして、エリとクムガンを気遣う。
ほどなくしてエリはヨンベからもらった封筒を確認しようとすると、
そこにミンジュがやって来て、ジャンウォンとジョンゴンの関係に探りを入れようとする。
その日の夜、ソヨンとジョンゴンはデートを終え帰り道
柄の悪い男たちが現れ、ジョンゴンを連れ去ってしまう。
ジョンゴンと男たちは元々仲間であり、襲われる演出をすることで
ソヨンを心配させることに成功する。
翌朝、ソヨンはジョンゴンに連絡をして無事を確認する。
ゲオクはそんなソヨンを心配するのだがソヨンはすっかり
ジョンゴンの為に献身的になってしまう。
同じころ、店にやって来たヨンベだが、
床下に見慣れないその物を確認するヨンベだが、
そこにスマホを忘れたジョンゴンはヨンベの背後に忍び寄りすり鉢棒を振り上げる。
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【第64話】2022-9/20 (109・110)
ヨンベは厨房にあってはならない毒物があることを知り、
ジョンゴンを責める。
二人は揉み合いとなりヨンベは倒れて意識を失ってしまう。
とっさにヨンベが一人で事故に遭ったと見せかけ洗剤を撒きその場から逃走。
翌朝、出勤したペクトゥは意識を失い倒れているヨンベを発見。
現場の状況からヨンベが洗剤で足を滑らせて転倒したのだと推測する。
そんな中、ジョンゴンはソヨンの元へやって来て今後も
惜しみない協力の姿勢を現し、ソヨンを騙すことにまんまと成功する。
一方、帰宅したゲオクは自分に向けられた疑いをどう
解決するべきか、その対応に悩んでいた。
一方、ソラクもまたヨンベの事故について、厨房を探す。
この時ソラクはジョンゴンの態度に違和感を覚える…。
同じころジャンウォンはソヨンからジョンゴンが
大金が必要であることを聞いていた。
出勤したゲオクに、ジョンゴンはジャンウォンと一緒に写る写真を見せ、
ゲオクのスマホの暗証番号を盗み見る。
ヨンベのスープを仕込む部屋への暗証番号を手に入れることに。
ほどなくしてゲオクはソラクに本当のことを告白する。
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【第65話】2022-9/21 (111・112)
ゲオクはソラクにジャンウォンの父親がジョンゴンであることを告白する。
一方、ジョンゴンはヨンベの情報を得るべく、ソヨンに無理な依頼をし始める。
一度はジョンゴンからの願いを断ったソヨン。
しかし、ジャンウォンたち三人で生活をすることを夢見るソヨンは、
ジョンゴンの無理を聞いてしまうのだ。
そして、ソヨンは、深夜ゲオクの荷物を漁り鍵を見つけようとする。
しかし、物音に気付いたゲオクに話しかけれ失敗。
翌朝ゲオクは鍵の在りかがバレてはいないか心配になり、
隠し場所のゲオクの靴底、まだ見つかってはいなかった。
同じころミンジュはジョンゴンの履歴書を確認し、
彼の言動の不審点を洗い出すと偽りの情報が記載れていた。
ほどなくしてソラクは街である男と鉢合わせをする。
その男は先日、ヨンベが部屋に閉じ込められた際に鍵を開けに来た業者。
確認をするソラクだが、男はシラを切り通し立ち去ってしまう。
一方、鍵を探し続けるソヨンは、ついにゲオクの靴底から鍵を発見する。
同じころヨンベを見舞いに来たガウンは、優しく語り掛けるとヨンベは目を覚ました。
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【第66話】2022-9/22 (113・114)
ヨンベはガウンの呼びかけに反応し、ついに意識を取り戻す。
驚くガウンはすぐに父ソラクを呼び、知らせはゲオクにも伝わる。
一方、ソヨンはジョンゴンの元へ会いに良く。
それはヨンベのカギを渡すためであった。
ソヨンは、この先家族三人が一緒に暮せるかを、もう一度確認する。
ジョンゴンは当然だとありもしない夢物語を聞かせる。
ほどなくしてヨンベは自宅へ帰って来る。
しかし、ヨンベの意識は漠然としており、言葉を発することが出来ないでいた。
時を同じくしてヨンベ回復の知らせはジョンゴンの元へ入る。
思いがけない知らせに、ジョンゴンは動揺。
あくる日、ジョンゴンは仲間と共に銀行の貸金庫へとやって来る。
ソヨンから手に入れた鍵を使い、ついに通帳と書類一式を手に入れたジョンゴン。
同じころ、クムガンらヨンベの息子たちは、
どうやってヨンベと意思疎通を図るか、筆談の方法を考える。
その夜、ジョンゴンは一人寝ているヨンベの寝床へ行く。
そして、ジョンゴンはヨンベの口元に手をかけると、
ヨンベは助けを求めても声が出せず。
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【第67話】2022-9/23 (115・116)
ヨンベは必死に助けを求めるが、身動きも取れずにいた。
そこにソラクが現れジョンゴンは驚き、ヨンベを看ていたかのように振舞う。
その後、ジョンゴンはソヨンにゲオクに成りすませるための身分証を手にする。
ゲオクとソラクはデートへと出かけ、ソラクはジョンゴンに抱いている疑問を
ゲオクに確認するとゲオクもいくつかの疑問に気付き目的がヨンベの財産である可能性に近づく。
スーツを身にまとったジョンゴンはソヨンと共にヨンベの財産を
手に入れる手続きへと出かける。
同じころゲオクは念のため、ヨンベの貸金庫を確認すると、中はカラッポだった。
ソヨンは身分をゲオクと偽り、サインを済ませ、
財産を現金化したジョンゴンは、仕事を済ませ逃走の準備をする。
同じころゲオクとソラクは、
貸金庫の監視カメラを確認すると見知らぬ人物が財産一式を取り出す瞬間を目撃。
鍵を預かっていたゲオク、家族への報告をどうするか思案する。
ゲオクはソヨンに連絡をするのだが、ソヨンは恐れてゲオクから逃げ回る。
ソヨンはジョンゴンに助けを求めるのだが、連絡がつかない。
その夜、ゲオクはヨンべに謝罪しクムガンたち兄弟に事情を説明する。
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【第68話】2022-9/26 (117・118)
突如として姿を消したジョンゴン、更にヨンベの財産も行方不明になっており、
そのジョンゴンとゲオクが義理の親族であることを知ったソラクの兄弟たちは
大きなショックと憤りを覚える。
そんな家族の騒ぎを聞いたヨンベは、
何とかジョンゴンの行方を伝えようとする。
一方、ソヨンはゲオクと顔を会わせることが出来ず、
サウナに寝泊まりしていた。
同じころエリはヨンベのメッセージに何が書かれているか読み取り、
それがライターであることを突き止める。
ミヒはソヨンがゲオクを騙してヨンベの財産を
奪い加担してしまったことを問い質すと
耐えかねて認めてしまう。
激怒したミヒは興奮のあまりに意識を失い、倒れてしまうのだった。
ジョンゴンの行方を追うゲオクたち。
しかし、一足先に宿から移動していた。
空振りに終わり失意の中で帰宅したゲオクだが、
そこには放心状態の母ミヒがいた。
ほどなくしてゲオクはソヨンをソラクたち家族の前に連れて来る。
激怒する一堂だが、ソラクとミンジュはジョンゴンを見つけ出すために協力を求める。
さすがのジョンゴンもソヨンの動向に警戒感を持つのだが、接触する機会を掴む。
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【第69話】2022-9/27 (119-120)
ジョンゴンをおびき出すべくソヨンがおとりとなって
約束の場所へとやって来る。
その周囲にはソラクたち兄弟、そしてゲオクが周囲を見張っていた。
だが、そこにはジョンゴンの仲間が待機しており、
罠である可能性を察する。
スマホを捨てさせ更に会う場所を変更させるのだった。
ソヨンはヨンベの冷麺店へ連絡し自分の居場所を伝えるのだった。
ほどなくして指定された倉庫へとやって来たソヨン。
ジョンゴンは無理やりソヨンから証書の入った紙袋を
奪って逃げだすのだった。
そこへ駆け付けた、4兄弟、
そしてガウンたちはジョンゴンを追い詰める。
しかし、ソヨンを人質に取ったジョンゴンは何とか逃げ出そうとする。
だが、そこにミンジュが現れ
ついにジョンゴンは逮捕されてしまうのだった。
ジョンゴンが捕まり一件落着かと思いきや、
ゲオクにとっては取り返しのつかない事態になってしまったと深く反省していた。
一方、ハルラはボミが妊娠していたことを知り、
大切なことを知らなかったことに複雑な想いを告げる。
ゲオクは財産の書類を持ってヨンべに返却する。
改めて謝罪し家を去ろうとしたその時、
ミヒが現れると膝をつきヨンベに謝罪する。
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【第70話】2022-9/28 (121-122)
ヨンベの元を訪れたゲオク。
するとヨンベはゲオクに
髪を整えてもらうようお願いをすることに。
ジャンウォンは拘置所にいる母ソヨンの元を訪れる。
あくる日、クムガンはヨンベを起しに行くが、
ヨンベの呼吸が止まっていることに気付く。
危篤状態になってしまったヨンベは、
家族の願いも叶わずその命を全うしてしまう。
ほどなくしてヨンベの葬儀が執り行われる。
多くの訪問者がやって来て、ゲオクたちは対応に追われる。
その後、プ家の人々の前にヨンベの遺産管理人にが現れる。
そして、その遺産の継承と今後のついて報告が・・・。
それからしばらくの月日が経ち、
ペクトゥは正式に二代目の冷麺店の代表としてハルラと共に仕込みに励む。
ガウンは国を離れた母と和解し尊重し合う関係を構築していた。
ジャンウォンは収監中の父ジョンゴンを訪問すると、
労わる声かけ、去っていく。
ゲオクは精肉市場での仕事に復帰した。
そこにソラクが来て、結婚指輪を贈り結婚をしてくれ!と伝える。
ゲオクは笑顔で返事し、キスをすると二人は強く抱きしめ合うのだった。
精肉市場で結ばれた二人は、新たな一歩を歩み始めるのだった…。
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